ブルーピリオド TBS(12/17)#12終
最終回 Ep. 12 色づき始めた自分
2日目は痛くない。


スケッチブックに油を垂らして半透明状態にする。
あの手この手で表現を試行錯誤する感じ。
絵だけではなく文字でもテーマや表現を描く。
裸のままの素の自分、それには自信がない。
世田介も自信がない、絵が上手いのは当たり前の事実だから。
自信がない八虎は恥ずかしいと思うので戦略を考える。
最後の試験日に母親は楽しんできてと送り出してくれる。
今日は冷えピタも帽子もなし。
裸の自分は情けない、だから服を着る。
そんなテーマで裸婦と受験者を描く。
自信がないから、ここまで描けたと思いたい。
ランチのとき、世田介は八虎のテーマを理解してくれた。
ムカつく、ちょっとの間に上手くなりやがって。
世田介に褒められて感激して泣いてしまう。
八虎の武器は努力と戦略。
スケッチブックも完成させて試験が終了する。
期せずして4人で揃って帰る。
橋田がラーメンに誘うが世田介、桑名は帰る。
八虎だけが同行する。
頭痛も蕁麻疹も全てが収まって元気になった。
友達の家に集まる。
卒業式と合格発表が同じ日なので出席できない。
龍二は八虎の合格を信じていた。
佐伯先生は八虎に尋ねる。
後悔はありません、反省点は山程あるけれど。
発表当日、桑名と会ってしまう。
誰とも会いたくは無かったのに。
桑名は無かったと先に帰る。
入学手続きを行う八虎は世田介と出会う。
彼も合格していたが、感動はない。
合格すると思っていたから。
両親にも連絡して大喜びの八虎。
今まで一番嬉しい。
予備校で大葉先生に報告する。
宣伝のための写真撮影に再現絵画を頼まれる。
油画コースに合格したのは3人だけの狭き門。
桑名はもう1年挑戦したい、姉は待ってるから。
橋田は別の大学に通うが、遊びに行くから。
卒業証書を受け取りに行く八虎。
美術室を訪れた先輩とはすれ違い。


再現絵画を良い絵ですね。
ーーー最終回ーーー
今回は試験日の二日目、最終日と合格発表まで。
桑名が落ちて世田介くんは合格。
主人公とライバルや仲間たちの結果が非情。
最も合格に近いと思われた桑名が不合格とは。
それ程に芸術は難しい。
八虎は一般入試に向けて勉強してきたので頭は悪くない。
そこで戦略が構図など色んな武器でデッサン力をカバーした。
正に頭脳戦で勝利した感じですね。
この続きも見たい作品ですね。
- 関連記事
-
- ブルーピリオド TBS(12/17)#12終 (2021/12/20)
- ブルーピリオド TBS(12/10)#11 (2021/12/13)
- ブルーピリオド TBS(12/03)#10 (2021/12/07)
- ブルーピリオド TBS(11/26)#09 (2021/11/29)
- ブルーピリオド TBS(11/19)#08 (2021/11/24)
- ブルーピリオド TBS(11/12)#07 (2021/11/15)
- ブルーピリオド TBS(11/05)#06 (2021/11/09)
- ブルーピリオド TBS(10/29)#05 (2021/11/03)
- ブルーピリオド TBS(10/22)#04 (2021/10/27)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
サクラサク☆彡 『ブルーピリオド』 Ep.12 色づき始めた自分 最終回 八虎がスケッチブックにオイルをたらしたのは紙を半透明にして 「ありのままの自分」を表現する演出でした。 2次試験2日目終了後、上野駅前の信号で世田介と一緒になってしまう八虎。 なりゆきで何となく話をしていると世田介も「自信なんてない」と言います。 しかし、 世田介にとって絵を描くということはご飯を食べるくらい自然... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2021.12.20 23:15
ブルーピリオドも、今回で最終回です。 二次試験初日に体調を崩した八虎でしたが、2日目には遅れを取り戻そうとがんばりました。その甲斐あって、シンプルかもしれないけれど、自分が描きたいものが見えてきました。スケッチブックに油を垂らした時はどうなるのかと思いましたが、濡れた紙が透けることを利用した表現でした。 そして、最終日を迎えました。自分の絵に今ひとつ自信が持てない八虎でしたが、世田介から... 日々の記録 - 2021.12.21 15:59
Comment