真の仲間じゃないと勇者パーティを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました BS日テレ(12/15)#11

第11話　英雄たちはゾルタンに集う

　

ティセがレッドとリットにルーティーのことを全て話す。

ティセが友人だと聞いて喜ぶレッド。

今のルーティーが普通じゃないのは理解している。

悪魔の加護を使い続けることの副作用は不明だが良いはずがない。

コントラクト・デーモンがこの件に関わっているとは思わなかった。

その薬を精製するゴドウィンに話を聞いてみたい。

ルーティーには錬金術師ゴドウィン脱走の責は問わない。

ティセはゴドウィンに錬金術の道具を集めることを求められた。

レッドが代わりに購入して持参する。

リットとティセは先にルーティーの元に向かう。

港に到着したアレス、テオドラたち。

アレスは高級な宿が好みなので港から町中に移動する。

錬金術の道具を探すレッドはダナンと遭遇する。

そこで、ここまでの経緯を話す。

レッドは強い、戦闘の場で冷静に判断して戦術を組み上げられる。

強さとは戦闘力だけを言うのではない。

しかし、ゾルタンで居場所を見つけたので勇者パーティには戻らない。

レッドの意思は硬いので、無理を言うつもりはない。

ルーティーが、この町を訪れていることを告げて2人で向かう。

ダナンはアスラデーモンのシサンダンに右腕を食いちぎられていた。

完全に倒したと思っていたが生きていたらしい。

ダナンに化けたジュード、シサンダンがアレスを利用する。

ギデオンは、この町で薬店を開いている。

彼がルーティーの側に居るのは相応しくない。

相応しいのは私だ。

リットに出会ったレッドはダナンのことを伝える。

リットが会ったのはシサンダンが化けたダナン。

ティセから聞いた古代遺跡に到着、ルーティーを探す。

ウッドエルフの言葉で勇者管理局と書かれている。

ゴドウィンを発見、そしてルーティーと再会する。

実はレッドもルーティーのために薬を開発してきた。

未だ成果は途中だったが。

ルーティーが勇者を辞めたいなら辞めても良い。

ルーティーの好きにすれば良いと理解する。

移動中のダナンは移動中のテオドラと合流。

リットとティセもレッドに合流。

ルーティーが薬を飲むと勇者の加護が反応する。

デーモンの心臓は必要ない。

ルーティーには名前の無い加護が誕生していた。

名前が無いなら特に問題はないと思われる。

アレスも遺跡に到着。

アレスはギデオンが邪魔、勇者ルーティーの側に居るのは自分。

ルーティーに勇者の旅を求めるがルーティーはアレスとは帯同しない。

レッドの攻撃は通じず、逆にアレスの攻撃でダメージを負う。

ルーティーがアレスを刺す、致命傷は避けたが、これが答え。

ジュードがアレスに薬を渡そうとするが自身で回復できる。

ジュードがアスラデーモンであること感知する。

唯一、加護を持たないから。

ここには初代勇者の遺産がある。

だから勇者は戻るはず。

それを見つけるまで手を組みませんか？

ーーー最終回　「」ーーー

　

かつて倒したアスラデーモンが実は暗躍していた。

彼が重要人物だとは思わなかった。

ジュードがアスラデーモンで裏で何やらしてますが、今度はアレスを利用。

勇者の隣に居たい、それは名誉を求めるようですね。

そのために、ギデオンを遠ざけた。

ある種の名誉欲と嫉妬なのかな？

ギデオンを勇者パーティから脱退させたことから始まる物語。

そしてルーティーから勇者の加護を消失させる物語なのでした。

人に備わる加護、それが実は大変なもので重要な世界での物語。