無職転生 ～異世界行ったら本気出す BS11(12/12)#22

第22話　現実(ユメ)

　

オルステッドに会って殺害されて復活。

夢で過去から今までの自分を見る。

目覚めるとルイジェルドにヒトガミに関して尋ねられる。

知っていることを伝えるルーデウス。

にわかには信じがたい。

スペルド族はラプラスが槍に押し付けた呪いを受けている。

しかし髪を切ったことで呪いは解けつつある。

それを聞いて男泣きするルイジェルド。

旅を続ける3人、ルーデウスはオルステッドに対抗するべく魔法の研究。

彼が使用した魔力無効化の手掛かりでも掴みたい。

せめて彼から逃れられるほどにはなりたい。

エリスは強いオルステッドに完敗しただけに思い出したくもない様子。

ようやく故郷、ブエナ村に到着。

自宅は全壊していた。

一面は赤茶けた荒野で誰も居なかった。

ここでお別れだとルイジェルド。

世話になった、ルーデウスのお陰で前に進めた。

物事に対して異なる角度から考えることを知った。

エリスは強い、俺よりも強くなれる。

神と呼ばれるものと戦った。

これには意味がある。

2人の頭を撫でて去っていく、また会おう。

エリスは泣き濡れるが我慢して声を押し殺す。

言いたいことはたくさんあるし、別れたくない。

でも、また会えると考える。

エリスの住むフィットア領に向かう。

難民キャンプとなっていた。

そこでギレーヌとアルフォンス執事に会う。

両親は転移に巻き込まれて死亡。

祖父は住民の避難対策を誤ったとして処刑された。

ボレアス家と領民を守るため、妾になることを要求されている。

ギレーヌは従う必要はない、逃げれば良い。

一人にさせて、そして泣いて考える。

ギルドの尋ね人の張り紙。

シルフィーの名前は消されていた。

死亡欄に名前はないので、生存は確認されている。

その夜、エリスがルーデウスのベッドを訪れる。

もう15歳になったから約束を果たす。

私は家族が欲しい、ルーデウス、私の家族に成りなさい。

一緒に寝ましょうと迫る。

遂に念願の合体、子供が欲しい。

翌朝目覚めると髪を切ったエリスの置き手紙。

ルーデウスでは不釣り合い、旅に出ます。

執事に尋ねるとギレーヌと旅に出たがルーデウスには教えない。

おれは捨てられたのか？

一人で歩くと涙が溢れてきた。

ーーー次回　「目覚め、一歩、」ーーー

　

遂に自宅に帰ってきたルーデウスとエリス。

ルイジェルドとの分かれ。

そしてエリスの家族の真実。

なまじ領土を持つだけに妬まれたのでしょう。

新しい領主が領民を従えるためにも旧領主の家系を従える。

エリスは旅に出たのではなく、妾となることを選択したのでしょう。

旅に出るならルーデウスと一緒に出かけるはず。

ルーデウスは母親、シルフィー、ロキシーを探す必要がある。

さて、この先はどうなるのでしょうね。