やくならマグカップも 二番窯 BS11(12/06)#10
第10話 見つけたよ!
初霜が降りた寒い日々が続く。
今日も部室でろくろを回す姫乃。
でも土殺し状態、何も閃かない、降りても来ない。
ヒメナから作品が出来たので見て欲しいと連絡。
虎渓窯の休みに訪れた。
彼女の作品は太陽がモチーフの食器。
小さな器は仏様のお供え用。
日本に来て亡くなった人にお供えする信仰を知った。
でもいつもご飯だけなので同じ器で色々食べられるようにと考えた。
姫乃も仏壇の母は寂しいかもと感じたことがあった。
隣の陳列館で買えるの?
それは無理、2,3年先の話だと師匠は厳しかった。
帰り道でボーッとしている姫乃をある場所に誘う直子。
夜景を見ながら、次はマグカップが良い。
姫乃は母を意識して避けてきたマグカップ。
今なら姫乃だけが作れるマグカップ。
ようやく踏ん切りがついたのか、やる気になる。
小泉先生と草野さんがお店に訪れていた。
姫菜の作品が完成したらポエムを書いた小泉先生。
それが黒歴史。
でも文芸部の文芸集に載せられた。
それを読んで国語の先生が褒めてくれた。
それで国語の教師になろうとした。
今では生徒の小さくても良い点を褒めて背中を押すことを意識している。
作品を見せることは大事。
それにより、色んな見方が分かり、見識が広まる。
ようやく姫乃も土殺しを脱出できそう。
やる気になった姫野は直子を誘って学校へ。
ーーー次回 「自由・未来・きらめき」ーーー
今回は見せること、見られることの大事さ。
それにより見識が広がる。
ヒメナも見て欲しいと連絡。
悩むよりも手を動かすことの大事さ。
それを描いた内容でタイトルも回収で終わっても良いような内容。
- 関連記事
-
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(12/20)#12終 (2021/12/21)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(12/13)#11 (2021/12/14)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(12/06)#10 (2021/12/07)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/29)#09 (2021/11/30)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/22)#08 (2021/11/23)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/15)#07 (2021/11/16)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/08)#06 (2021/11/09)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/01)#05 (2021/11/02)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(10/25)#04 (2021/10/26)
スポンサーサイト
Comment