やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/29)#09
第9話 澄んだ秋空の向こうに
直子は姫乃マイスター、最近、作陶で悩んでいる事が分かる。
そこで十子先輩にお願いして相談に乗ってもらうように連絡する。
待ち合わせして、スイーツ店に向かう。
そこで赤い器を購入したので見せてくれる。
今までとは異なる赤色、なんだか好きな色に巡り会えた様子。
十子の実家は祖父が陶芸家で両親も販売する陶芸一家。
そこで自然と作陶を覚えていった。
いつしか祖父に褒められるのが嬉しくなっていった。
しかし、中学に入ると周囲からのプレッシャーを感じるようになってきた。
先日、祖父と永保寺を訪れた。
そこで真相を教えてもらえた。
陶芸家の道は辛く厳しいことを知る両親。
そこで祖父には、彼女が陶芸から離れられるようにとお願いした。
それからは無愛想になってしまった。
今まで諦めずに続けてきてくれてありがとう。
今までは、祖父の顔を伺うような作品を制作してきた。
でも、気にせず、自分の好きな作品を作れば良い。
幼い頃に、好きな赤い皿を作ったが祖父は無愛想だった。
それから祖父の好む青い作品を作るようになった。
それを聞いて涙を流す姫乃。
それは姫乃も同じく母親のプレッシャーを感じているからでは?
母を意識しすぎている。
母を意識しすぎている。
もっと気楽に考えずに作陶すれば良い。
吹っ切れた顔の姫乃を見て十子先輩にお礼を伝える直子。
翌日は一番に部室で作陶を始めていた。
でも詳細は秘密。
十子先輩の新しい可能性を導いてくれたことへの感謝だった。
ーーー次回 「みつけたよ!」ーーー
流石に姫乃マイスターの直子です。
十子先輩に悩む姫乃の相談に乗ってもらう。
丁度いい時に祖父とも分かり合えた直後。
まあ、身内が凄いと周囲の期待は高まります。
それを感じてプレッシャーになってしまうのは有りがち。
それを十子先輩が言葉にすると重みが違う。
姫乃も先ずは作ることから始めた。
数を作らないと分からないこともある。
圧倒的に作ってきた数が違う。
それから技術を習得して、思い描くものを作れば良い。
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おしながき ・ビルディバイド -#000000- (コードブラック) #09 星を掴む人 ・海賊王女 10. 佳局の幕開け ・サクガン ep08 MEMORIES & REGRETS ・やくならマグカップも 二番窯 第9話 澄んだ秋空の向こうに ・異世界食堂2 第10話 テリヤキバーガー/チョコレートパフェ再び アニメガネ - 2021.12.06 15:11
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