大正オトメ御伽話 テレ東(11/26)#08
第八話 珠彦 学校ヘ
夕月を守れる男になりたい。
そう考えて先ずは復学を決意した。
父親に復学の願いを手紙で連絡するが音沙汰なし。
何度も送付するが返事は届かない。
珠子が、その件を叔父の珠助に話したことが縁で援助したいと申し出てくれた。
高2として復学するために勉強した。
綾も色々と世話をしてくれるが夕月には気が気でない。
そんな時、千葉駅で白鳥ことりがキャンペーンにやってくる。
子供たちと一緒に久しぶりに出かける珠彦。
ことりちゃんは可愛い、歌も上手いと大人気。
そして英語の歌を歌うと珠彦は翻訳できる。
でも良い気分転換になった。
編入生は2名、白鳥策はことりの双子の兄だった。
志摩家は羅刹の一族かもと恐れられ他生徒からは遠ざけられる。
体育の授業で着替えに手間取り遅れてしまう。
弛んでいるから連帯責任と走らされてしまう。
着替えが遅くなるなら事前に言えば手伝うのにと文句が聞こえる。
お昼も夕月のお弁当を一人で食べる。
他人と関わるのは難しい珠彦、悔しくて情けなくて涙が溢れる。
そんな彼を影から眺める生徒。
美術の時間に策が隣にやって来た。
珠彦の絵を見て笑ってしまうが、策の絵も大して変わらない。
二人してフザケていると宿題を課されてしまう。
策が自宅に付いてきたのは、宿題の似顔絵を描くため。
早速、友人ができたのだと思って大喜び。
夕月には心配を掛けたくないので学校生活を報告するが理想的な世界を告げてしまう。
嘘をつくと心が痛い。
それも聞いていた策は嘘は良くないが真実にすれば良い。


夕食のひっつみ汁に感動して友達だから気軽に訪れたい。
友達と聞いて感動する珠彦だった。
ことりちゃんの訪問に今度は夕月が感激して慌てふためく。
ーーー次回 「」ーーー
珠彦の復学。
それにしても返事のない父親は何なのでしょうね。
事業が忙しいとは言え、あまりに仕事人間、愛情表現が下手な人物のようですね。
昔の男性、そのもののようです。
ここで新キャラの白鳥兄と妹。
憧れの、ことりちゃん登場。
兄の策も妹が有名なので苦労や僻みがありそうですね。
彼は敏いので冗談で誤魔化していますが、心の中には闇が存在しているかも。
珠彦が外の世界に一歩踏み出したエピソード。
OPの様に、夕月も復学して欲しいが無理かな?
- 関連記事
-
- 大正オトメ御伽話 テレ東(12/24)#12終 (2021/12/25)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(12/17)#11 (2021/12/19)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(12/10)#10 (2021/12/12)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(12/04)#09 (2021/12/05)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(11/26)#08 (2021/11/28)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(11/19)#07 (2021/11/21)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(11/12)#06 (2021/11/14)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(11/05)#05 (2021/11/07)
- 大正オトメ御伽話 テレ東(10/29)#04 (2021/11/01)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
志磨珠彦は学校に復帰するべく父親に手紙を 書いたが返事が一向に来ない。 志磨珠子の話を聞き、叔父が援助すると言ってきました。 高等学校2年に編入するために試験を受けることになったが 渥美綾は相変わらず、志磨珠彦の家に入り浸り。 何か悪だくみを思案中かな。 白鳥ことりが、千葉駅に来るという新聞記事を見て 志磨珠彦の家に勉強式似ていた子供たちは 大はしゃぎ。 千葉駅に来た白... 奥深くの密林 - 2021.11.29 05:52
Comment