やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/22)#08
第8話 ろくろびより
織学祭も無事に終了。
母親のマグカップをお店の所定の位置に配置する。
姫乃の指定席に飾る陶器が未だ決まらない。
やはり悩んでいる姫乃。
そんな時にお店に俳優が訪れて興奮気味の祖母。
彼は初主演で陶芸家の役で十子先輩の祖父、青木十兵衛に師事したのだった。
それから長い付き合いで互いに文を交換しあっていた。
公共機関での移動は大変なので父親が車を出してくれる。
実は主演作の名前が父親、お店と同じ名前だった。
それが縁でお店を選んだのだった。
久々梨は十子先輩の新作がショックだった。
彼女が作りたかった赤い器。
久々梨は青い器が好きだった。
でも新たな可能性を引き出したのは姫乃。
十子先輩を一番知っていると自負が有っただけにショック。
姫乃も同行して十子先輩に相談したかった。
役者の新井さんは十子先輩も覚えていた。
一緒に作陶しよう誘う。
祖父は、どうしても十子には厳しく接してしまう。
彼も父親には生前は褒められたことがなく厳しい人だった。
亡くなって遺品を整理していると、彼の出演作の切り抜きと演技の批評を
書いたノートが見つかった。
でも、生前に仲良くなりたかった。
そう聞いて祖父は十子を中庭に誘って風景を楽しむ。
そんなことは久方ぶりのことだった。
姫乃は十子先輩に相談することは延期する。
ーーー次回 「」ーーー
姫乃は悩んでますね。
まだ本格化はしていないが何も思い浮かばない。
これから真剣に悩むのかな?
そして姫乃ウォッチャーの直子はいち早く異変を察知してますね。
十子先輩の実力を認めたがゆえに厳しく接してしまう祖父。
好い加減大人な対応をすれば良いのにね。
実はオコチャマな祖父の大人げない対応でした。
素直に褒めれば良いだけですけれどね。
師匠でも無いのにね。
今回の俳優の一言で少し歩み寄れました、でも少しだけ。
- 関連記事
-
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(12/20)#12終 (2021/12/21)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(12/13)#11 (2021/12/14)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(12/06)#10 (2021/12/07)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/29)#09 (2021/11/30)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/22)#08 (2021/11/23)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/15)#07 (2021/11/16)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/08)#06 (2021/11/09)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/01)#05 (2021/11/02)
- やくならマグカップも 二番窯 BS11(10/25)#04 (2021/10/26)
スポンサーサイト
Comment