真の仲間じゃないと勇者パーティを追い出されたので、辺境でスローライフすることにしました BS日テレ(11/17)#07

第7話　嵐の後に燻る火

　

アルが担ぎ込まれてきた。

彼の家にアデミが斧を持って乱入してきた。

両親が彼に斧で襲撃された。

そう聞いてアルの実家を訪れると両親は無事だった。

アデミは衛兵隊長モーリンの息子で、彼は行方不明だった。

町民は衛兵に対して不満があり、抗議運動が生じ始めていた。

アルは剣を学びたいとリットに師事する。

彼女の剣の師匠は哲学を学べと教えた。

それをアルにも教えられるか不明。

タンタが衛兵に連れ去られて父親が面会できないと泣きついてきた。

ギルドマスターに衛兵との合同調査の依頼書を作成してもらう。

これでタンタにも会えるし、一方的な取り調べも行われないはず。

英雄リットはゾルタンの町では有名で優遇される。

衛兵隊長モーリンと会うと、尽く事件の状況が食い違っていた。

衛兵内ではアデミは下町で暴れた奴らに殺害されたのではと根拠のない噂が存在した。

アデミが斧を持参して暴れたのなら、アルの両親が生存していることがおかしい。

身内への贔屓目で適当な推論が蔓延っていた。

タンタはアデミが加護に囚われて乱暴になったことを謝罪した。

だからタンタの凶行が信じられない。

隊長は英雄リットの捜査を期待する、調査料も支払う。

そこで全ての情報をお互いに共有する。

レッドは麻薬絡みの事件が発生したので関与を尋ねる。

隊長も麻薬に手を染めることは禁止していた。

しかし麻薬には加護の追加効果があると噂されていた。

店に戻ったレッドはリットの代わりにアルに剣を教える。

レッドも元騎士なので剣術は得意。

なのにDランクの冒険者なのはおかしいと尋ねる。

剣で有名になることが重要ではないと考えた。

そうでない者も居るので個人の考え方次第だ。

レッドはアルに色んな考え方を説明する。

店番をしているとビッグホークの男がアルに高価な剣をプレゼントした。

未来のウエポンマスターにと。

リットは麻薬の売人を追い詰めたが爆発する。

非情な一団にやりきれない思いを抱く。

彼の組織のならず者に囲まれるが、爆発で飛散した液体で剣を抜けなくされてしまった。

リットのピンチを助けたのはダナンだった。

相手は中級デーモンだった。

ギデオンを探しているが、居場所が出来たなら無理に連れ帰るつもりはない。

それよりも、麻薬事件を共同で捜査したい。

連絡はギデオンが会うと嫌がられるのでリットと直接に行いたい。

そう告げた後にほくそ笑むダナン。

アルに与えられた剣を鑑定するリット。

所有者の居場所探知の魔法が仕掛けられている。

彼らはアルの居場所を知りたい様子。

ドワーフの店でアルの剣を購入するために訪れる。

町では衛兵に対する不満活動が沸き起こっていた。

ビッグホークから資金提供されているらしい。

勇者パーティは先代魔王の遺産を探していた。

そして飛空艇を発見する。

これなら何処へでも移動できる。

ルーティは勇者なので行きたい場所には行けない。

ーーー次回　「」ーーー

　

色々な事件が絡んできて単純な問題では無さそうですね。

良くある異世界転生作品とは一線を画す？

麻薬が持ち込まれて攻撃衝動に取り憑かれる者が出現。

それとは別にアルの能力を欲するビッグホーク。

そもそもビッグホークってどんな組織？