やくならマグカップも 二番窯 BS11(11/15)#07
第7話 てんこもり♡分化祭
コーヒーの違いが分かる女子高生の直子。
悩んでいる様子はない、元気に文化祭に向けて作陶に励んでいる。
でも何かが違う、姫乃の違いも分かるらしい。
陶芸部は物販と作品展示で大忙し。
直子は別のクラスでお化け屋敷カフェで忙しい。
姫乃たちはクラスの催しも手伝わないといけない。
先生が代わってくれる。
姫乃のクラスに十子先輩とコンテンストで競った生徒が訪れた。
カフェでは母親のマグカップを利用している。
皆が良いカップ、天才だと褒める。
父親と元顧問の草野さんも訪れた。
使われて褒められて完成、母は利便性が重要だと考えていた。
その頃、十子の祖父もこっそりと訪れていた。
先生には内緒にしてもらう。
陶芸部に戻った十子を訪れるライバル松瀬理央。
お祖父様のコンクールには出展しないと知る。
以前は自信がなかったが、今は満足している。
彼女の作品は以前と異なり、自由に作陶出来ていた。
それを見て松瀬は感動してしまう。
これに負けない作品を出展するとやる気になる。
良い友達になれそうです。
父親と草野さんが部室を訪れる。
学校は色々と変わったが陶芸部室だけは変わらないと安心する。
そこで例の品を探す父。
代々、部長から伝わった品があった。
それは母が残した失敗作。
10歳から陶芸を始めた母だった、足でも作れると調子に乗ってしまう。
ろくろで失敗してしまう。
これを戒めとすると焼入れまでする。
それは8年ぶりの失敗だったらしい。
そんな母の逸話が姫乃には重い。
伝説的なエピソードに偉大過ぎる母がのしかかってくる。
それまでは感じなかった気持ちが沸き起こり始める。
ーーー次回 「」ーーー
親が偉大だと子供は大変。
そんな苦しみがじわじわと広がり始める姫乃ですね。
それを敏感に感じられる姫乃マイスターの直子です。
十子も同じ環境ではあるが、彼女は陶芸に邁進することで頑張っています。
姫乃はまだ、そこまで頑張っていない。
だから、彼女にはまだまだやれることがたくさんある。
まあ世間の目が気になるのは事実ですけれど。
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