ブルーピリオド TBS(11/12)#07
Ep. 07 1次試験開始 
大葉先生は生徒たちに頑張って欲しいと評価していた。
八虎は一番成長した、でも足りないものがある。
それは生き方そのものが変わる力。
美術部の海野は大阪芸大に合格した。
未だに担任の岡島先生は八虎の東藝大受験を快く思っていなかった。
ムカつきながらも、へりくだって調子を合わせる八虎。
仲間たちからは八虎のへりくだりが気になっていた。
話しても通じない相手だからと適当に言い訳する。
入試まで残り1週間、入試ギリギリまで成長できる現役生。
大葉先生が八虎と面接する。
八虎は真面目で頑張っている、課題にはどんな気持ちで挑むの?
出題者の意図を考えたり、苦手を克服したいと考える。
八虎は対応力が足りない。
良い子を演じ過ぎている、空気を読むくせが身についてしまっている。
言い方を帰ると、自分勝手力。
意味が正反対に聞こえる。
別の言い方だと、楽しむ力。
ここを乗り越えないと、合格できないよ。

楽しむとは? 無理やり笑顔を作ってみる。
橋田は多摩美大に合格した。
それでも東藝大は受験する、勿体ないから。
全国から集まった奴の面白い絵が見られるから。
課題に突飛な方向から取り組んで見る。 課題無視なだけだ。
自信満々な奴が強いことは知っている。
美術室の掃除を忘れていた。
佐伯先生と会う、始めの頃のスケブ発見。
その頃の絵は楽しそうだった。
友人の恋と出会う、食事に誘われる。
彼は八虎の影響で好きな道を選ぶ勇気が出た。
パティシエの専門学校の説明会の帰りだった。
彼らは仲間、無理して笑う必要はない。
それならばと愚痴ってみる、絵を描くのが怖い。
八虎の努力は自身の無さの裏返しだった。
体裁を取り繕う必要はない、仲間には正直に話して欲しい。
八虎の悩みを聞いた、答えは簡単。
本音を美術で武装しろ。今まで磨いてきた話術は武器になる。
課題に迎合する必要はない、噛み砕いて自分なりの表現を見せる。
大葉先生が入試では禁止事項がある。
水を使う、コラージュ、粉末を使うこと。
桑名の木炭の粉末はギリギリの飛び道具。
それでも可能性がアップするならと準備をする。
八虎はビビりながら描いても良い絵は描けないと準備しない。
入試会場で世田介と会う、振るえているが帰りの約束をする。
課題は素描、自画像、禁止事項は先生の言ったとおり。
龍二はバツを書いて退出する。
ーーー次回 「脳汁ブシャー」ーーー
入試準備から、当日まで。
八虎は友達に影響を与えていた。
だから友達も相談に乗りたい、勇気をくれる。
世田介くんとは縁がある。
そして龍二の入試は諦め?
八虎の課題は自分勝手さ。
真面目で相手に迎合してしまう、空気を読みすぎる。
もっと自由に相手の意図を逆手に取るくらいの楽しみ方が欲しい。
枠からはみ出る大胆さみたいなものかな?
でも今までの生き方は誰ともぶつからない協調性の塊。
でも今までの生き方は誰ともぶつからない協調性の塊。
それが学校では求められるのも事実。
集団生活の基本とも言えるもの。
それを絵画では捨て去るべき。
言われても簡単でもないですよね。
さて2次試験に進めるのか?
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見るのもキツいわ~^^; 『ブルーピリオド』 Ep.07 1次試験開始 美大受験の一週間前。 生徒たちのプロフィールを見る大葉先生。 八虎にはひとつだけ足りないものがあると考えていました。 合格者が必ず持っていて 現役生が一発逆転出来る力 生き方そのものが変わる力 受験生は当日まで変わる・・!と大葉先生。 追い込みのため、受験生たちはギリギリまで課題を課せられます。 大葉先生に... マイ・シークレット・ガーデン FC2 - 2021.11.18 22:50
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