海賊王女 TokyoMX(11/08)#06

第6話　混乱の蒼い船

　

女海賊ランブルローズはフェナをアベル大佐に届ける。

しかし手首や喉に傷があることを怒り彼女たちを追い出す。

私のプリンセス、ホワイト・マージナルと跪き手の甲にキスをする。

10年間、探し続けました。

雪丸たちは全員無事、不発弾の火薬を集めて天井を爆破する。

海中の神殿なので脱出が可能。

ようやくカツオ2世号に戻る。

老師と連絡を取っていた紫檀は命令を伝える。

フェナを取り戻すのは後回し。

ゴブリンたちの先祖はある使命を帯びて祖国を出発した。

失われた朝廷の三種の神器、草薙の剣、それの奪還だった。

剣はエデンにあるらしい、そこを知るのはハウトマン家。

唯一の生存者がフェナ、彼女の記憶だけが頼り。

ハウトマンの船が島に座礁したのは偶然。

しかしエデンの場所を知る者と知り、襲われた時に彼女だけを脱出させた。

それはエデンの場所を知られたくないから。

雪丸たちも初めて知る事実だった。

アベル大佐は知っていた。

ゴブリンたちはフェナを守るのではなく、剣の奪還が目的。

雪丸はフェナの手を話してしまったことを10年間、後悔していた。

桂が来たので、一度島に戻る。

老師の命に背けば反逆者として桂に追われ続ける。

それでも雪丸は一人、小舟でフェナを追う。

フェナのハートのペンダント、それは海賊グレイスがアベルにプレゼントしたもの。

二人の関係が気になると乗り込んでフェナに直接問い質す。

しかしアベルの側近、コーディが守ろうとする。

彼はシャングリラに売られてきて、下働きとして利用されてきた。

それをアベルが見出して引き取った。

碧翠か乱雲を選ばないといけない。

コーディでは彼女を止めることも出来ず、フェナは連れ去られる。

甲板でアベルがグレイスを撃つ。

この距離なら外さない、フェナを返して去っていく。

私の前から消えろ。

グレイスは座標を覚えているので、エデン、エルドラドに向かうつもり。

フェナの母はラ・ピュセル、ヘレナ・ザルモワーズ。

彼の部屋の肖像画を見せる。

ーーー次回　「燃える海」ーーー

　

老師、真田幸久の目的が明らかになりましたね。

でもフェナを取り戻さないと鍵が見つからない。

座標だけでなんとかなると考えるのは抜けている。

ここでフェナを取り戻さないのは失敗でしょうね。

今度はゴブリン、女海賊、アベルの海軍の3竦みになるのかな？
色々と雑展開なので、次はエデンでの開戦でも構わない気がする。

何と言うか、色々と仕掛けているが惜しげもなく使用している感じ。

それがスピード感を表しているとは言い難い。

1クールで終わる作品のようですね。

展開にゆとりを感じないので、余韻が残らない。

グレイスも自分に自身を持ちすぎでしょう。

肉体関係を持てばアベルを籠絡できると思い過ぎ。

彼は決してグレイスには溺れていない。