ルパン三世 PART6 日テレ(11/06)#04
第4話 ダイナーの殺し屋たち
ある町のダイナー、ホワイトエレファントに二人組の男が訪れた。
食事を頼みたいがディナータイム前なのでサンドイッチしか頼めない。
そこでウィトレスと会話を楽しみながら注文する二人。
そこには6人の男性客が既に訪れていた。
彼ら全員の目的はアンドレ・アンダースン。
彼が良く利用する、このダイナーで待ち伏せしている殺し屋だった。
8人で山分けなどは考えないと先に殺し合いが始まる。
店の奥の厨房にはコックとウェイトレスが縛られていた。
アンドレの居場所を聞いて単身で訪れる。
彼女が盗んだのは文豪ヘミングウェイの初期短編集The Killers
それこそが事件の発端となったCIAの暗号が記述された品だった。
しかしアンドレが意味も分からず高価な品だと持ち逃げしたのだった。
そんな彼から回収するために雇われたのが殺し屋たち。
アンドレは殺さなかった不二子、逃げ場所など無いので。
そして短編集の分前はダイナーで決めよう。
不二子のサンドイッチは不味かった。
ーーー次回 「帝都は泥棒の夢を見る」ーーー
異質な作風のエピソードでしたね。
押井さんの好きな陰謀を描いた短編でした。
殆どがルパンと不二子の変装したお客との会話劇。
それに意味がないのは悲しい。
東郷十三のパロディは大丈夫?
面白かったのは峰不二子は料理が上手くないことだけ。
次回は推理作家の芦辺拓さんの脚本。
今回は前半がゲスト脚本家のエピソードで綴られるようですね。
後半はホームズとの対決になりそうですね。
調べたら、小説家の樋口明雄さん、湊かなえさんも執筆したようですね。
それにしても辻真先さんの扱いの低さ。
彼だけが、次回予告で脚本家名がクレジットされなかったのはなぜ?
- 関連記事
-
- ルパン三世 PART6 日テレ(12/04)#08 (2021/12/07)
- ルパン三世 PART6 日テレ(11/27)#07 (2021/11/30)
- ルパン三世 PART6 日テレ(11/20)#06 (2021/11/22)
- ルパン三世 PART6 日テレ(11/13)#05 (2021/11/16)
- ルパン三世 PART6 日テレ(11/06)#04 (2021/11/09)
- ルパン三世 PART6 日テレ(10/30)#03 (2021/11/04)
- ルパン三世 PART6 日テレ(10/23)#02 (2021/10/27)
- ルパン三世 PART6 日テレ(10/16)#01 (2021/10/20)
- ルパン三世 PART6 日テレ(10/09)#0新 (2021/10/13)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
とある食堂に、大勢の殺し屋が集まるお話でした。 ある街の食堂には、ただならぬ雰囲気の男たちが集まっていました。彼らは全員、殺し屋でした。そこに2人組の男が現れました。2人はウェイトレスに話しかけながら、この食堂に来ることになった経緯を話します。 そこに集まった殺し屋たちは、全員同じ人物を狙っていました。彼らの雇い主は、念には念を入れて大勢の殺し屋を1人の男に差し向けたのです。そしてついに... 日々の記録 - 2021.11.10 22:43
ルパン三世 PART6 第4話 『ダイナーの殺し屋たち』押井守脚本...期待と不安。
押井守さんと言えば「うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー」「攻殻機動隊」などを手掛けた押しも押されぬ名監督。但し本人の芸術性が高過ぎるのか「凡人にはサッパリ意味が分からない」作品もあります。そのためこの名前が発表された時思ったのが、エンタメに寄せてくれ!一般視聴者にも分かりやすいお話作りを願ったものです。 田舎のダイナーに怪しげな客、そして見た目もイマイチでやる気も無さそうなウェイトレ... こいさんの放送中アニメの感想 - 2021.11.12 11:28
Comment