ブルーピリオド TBS(10/22)#04
Ep. 04 我々は何処へ行くのか
世田介に画家の上澄みを見て本質を理解していないと言われる。
大葉先生に相談すると、名画は何が素晴らしいと思うと尋ねられる。
テーマに合っているか、全てが計算されている。
ただ風景や景色をデッサンしたわけではない。
だから模写して絵の特徴を知ろう。
3と4は秘密。
ある絵で橋田に言われた視線誘導、主役に目が向くように描かれている。
そして四隅を見させるようにも描かれている。
模写して分かる緻密な計算。
夏期講習のクラスは世田介、橋田とは別の組で講師は大葉先生だった。
夜間と浪人生の昼間の生徒が一同に集まって授業を受ける。
10日間で5枚の絵を描いてもらいます、最後は公表します。
桑名と偶然知り合う八虎。
きつい性格と思ったら案外と普通だった。
美大生は無口な人も多くて、きつい性格とは思われがち。
浪人生は変わった人が多くて不気味な感じもする。
絵画は体力と良く食べる桑名だった。
色んな手法を用いる浪人生だったが、表現の方法の一つだと桑名は理解する。
八虎のほうが偏見で彼らを見ていた。
もっと自由に考えるべきだと知らされる。
デッサン力では世田介、演出では橋田には及ばないのに。
桑名は1位でショック、ジンクスで1位は合格しないらしいから。
世田介は評価が低くてショック、予備校には行かないと告げる。
ガッカリした、ここは受験絵画を教えるところだと毒づく。
橋田は予備校だから受験絵画もありとあっさりと話す。
学業と違って芸大受験にターゲットが見えないと悩み苦しむ。
実際に世田介は来なくなった。
学校で佐伯先生が八虎をフォローする。
芸大の芸祭に行ってみたら?作品展示もある。
ヤンキー仲間を誘って訪れる。
コーヒーで酔う特殊体質の八虎。
苦しんでいると女性に大丈夫と声を掛けられる。
その女性は世田介の母親で代わりに一緒に回って欲しいと頼まれる。
二人共に、案外と驚きや感動がなかった。
こんなものかと、大したこと無いなと感じる。
独りよがりっぽい作品が大半だった。
それでも来て良かったと考える八虎。
仲間のもとに帰ろうとする八虎を呼び止める。
矢口が苦手だった。
なんでも持っているやつはこっちに来るな。
オレだって真剣なのに、それは酷い。
怒って最後には泣いてしまう八虎。
オレの絵画に説得力があれば伝わるのにと悔し涙だった。
世田介の言葉にキャンバスに感情をぶつける。
今はこれしか無いと描き続けることを選択する。
大葉先生には迫力を褒められる。
受験絵画は今や死後。
それが可能なら嬉しいが今では難しい。
技術や知識は強力な武器になるが使い方を誤ると曖昧にもなる。
でも現役生は身軽に動ける。
入れ替わりに世田介が荷物を引き上げに来る。
八虎を初めから意識していた世田介だった。
力になれなくて残念だったよ。
ゴールや辿り着くコースは人それぞれ、千差万別。
それだけに難しいが楽しい。
ーーー次回 「」ーーー
世田介くんが八虎を意識していたとは。
陽キャに憧れる陰キャかな?
彼は挫折を知らない天才キャラなのかもしれない。
彼は挫折を知らない天才キャラなのかもしれない。
ここからの復活に期待ですね。
八虎は足掻いてますね、一番下手だと分かっている。
だから今は数をこなすしか無い。
ただ我武者羅に描いて知識やテクニックを身につける、そんな感じですね。
模写は重要な勉強法、誰しも真似から初めますからね。
各キャラの人物描写も終わって、八虎は暗中模索状態から抜け出せるか?
大葉先生、佐伯先生に巡り会えたことが八虎の成長を導いていますね。
それも、良い方向に。
彼女たちに出会えて幸せ者でしょう。
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