トロピカル～ジュ！プリキュア テレ朝(10/24)#34

第34話　夢は無限大！　大人になったら何になる？

　

将来の夢を録画して子供たちの将来の夢をイベントで放送する。

でも、まなつには、決まった職業がない。

考えても、やりたいことはあるが一つには決まらない。

そこでトロピカる部で自宅にお邪魔する。

父親はスキューバのインストラクター、母親は水族館の飼育員。

でも子供の頃の夢は異なった。

消防車、パトカーに成りたかった父親。

母親もバレリーナ、獣医と憧れの職業は移り変わってきた。

だから父親のお教えは今が一番大切。

その教えは十分過ぎるほどにまなつに伝わっている。

エルダはいつまでも子供のままが良い。

やる気パワーを集めろとバトラーがうるさい。

やる気パワーをもし帰らないなら出ていってもらいます。

そんなバトラーに反感を覚えて飛び出すエルダ。

一人でも食べてはいけるが、寂しさを感じるのも事実。

まなつも将来の夢が決まって撮影に望むが誰にも教えない。

イベントで皆の夢が放映される。

真夏の夢は大人になったら、その時に一番楽しいことをする、だった。

そこを訪れたエルダ、チョンギーレが心配して駆けつけた。

超ゼッタイヤラネーダを手渡して帰宅を促す。

超ゼッタイヤラネーダの出現で変身して戦う5人。

今回のロボにエルダも合体、強い。

エルダは子供のままが良いと大暴れ。

でもキュアサマーは違う、大人になっても好きなことも出来るし遊べる。

そんな彼女に反撃して浄化する。

戻ったエルダだがやる気パワーを奪えなかったので屋敷に入れない。

ヌメリーが心配してとっておきの秘蔵していたやる気パワーを手渡してくれる。

これを持っていけば帰れると母親のような対応に泣きながら抱きつくエルダ。

あすか先輩、みのり先輩も忘れようとしていた過去を再度、取り戻す流れ。

ローラはグランオーシャンの女王になる、でも私達はズッ友だよ。

ーーー次回　「わくわくハロウィン！負けるな、まなつ！」ーーー

　

今回はプリキュア5の歌詞にある言葉がメインテーマ。

中学生で将来の夢を尋ねることはあるのかは疑問。

ただ言えることは、現実的にはサラリーマンが大半じゃないの？

どの高校に進学するかが一大事だった気がする。

それに、小学生、中学生の夢が叶うことは少ない。

皆がサラリーマンになるのだから。

自営業、第1次産業が崩壊した世の中では親の仕事を引き継ぐことも難しい。

なので、将来の夢も結構難しい。

なんだかんだ言っても敵側の3人が家族っぽくて良い感じに見える。

今では、主人公側にこんな家族の表現が難しい現実を寂しく感じる。

キッザニア的な職業体験なエピソードも増えている気がする。

次回は定番となりつつあるハロウィンネタ。

仮装が可愛いと楽しめそう。

今回のエルダロボはマジンガーっぽさが随所にありましたね。

同じ制作会社なので問題はありませんが。