古見さんは、コミュ症です。 テレ東(10/20)#03

第03話　あがり症です。
　

なじみは古見さんの友達になれそうな人をリストアップした。

先ずは上理さん。

あがり症で緊張すると声が出なくなる。

古見さんは直ぐに彼女に接近する。

図書室で見られていることに気づく。

古見さんはクラスのアイドル、自分とは不釣り合い。

怖くなってトイレに駆け込む。

トイレはパーソナルスペース、落ち着く。

でも古見さんが心配で駆けつけた、足音で気づく。

でも失礼だと帰っていった。

トイレを出ると先生に用事を頼まれる。

古見さんに見つめられているので引き受けてしまう。

でも体育の授業が体育館に変更になったと言えない。

古見さんがやってきた、怖くて用事を叫んで立ち去る。

古見さんのお陰で少し自分が成長できた。

お礼を述べるので、友達になって欲しいと告げる。

私なんて恐れ多い、でも犬としてなら。

友人が増えた。

携帯電話です。

携帯電話を買ってもらった古見さん。

友人の電話番号を登録したい。

じゃあ、なじみと上理さんに頼んでみるよ。

自分のことは自分で。

なじみは直ぐに気づいて紙で番号を教えてくれる。

只野は察しが悪くてね。

上理さんには、なじみ経由で紙に書いた番号を手渡してくれる。

最初は只野の番号を登録したいからと聞いた話を喋ってしまう。

ようやく気づいた只野が番号を登録する。

委員会決めです。

学級委員長を決めよう。

古見さんしか居ない。

満場一致で決まりそう。

まずい状態だが、なじみが反対してくれる。

古見さんは学級委員では収まらない、もっと上の存在。

そこで投票して神に決まる。

でも学級委員は決まらない。

面倒だからと只野に押し付けられて決まる。

副委員長はなじみ。

間違い電話です。

携帯番号に友人の番号も登録して嬉しい古見さん。

間違って只野に電話をしてしまう。

思わず切ってしまうが、コールバック。

もしかして間違ったのなら頷いてください。

おかけになった番号は現在使われておりません。

電話なら話せる古見さんだった。

斎藤さんです。

なじみたちがゲームに興じていた。

混ざりたい古見さんを察して放課後になじみ、上理さんと遊ぼう。

その会話を聞きつけたなじみが古見さんを誘う。

彼女のためにも、敢えて茨の道を選択する。

これでは彼女が失敗してしまうかもと心配な只野も参加する。

明らかに迷惑そうな心の声が聞こえる。

様々なゲームに参加、皆が古見さんを勘違いしてフォローする。

最後に、なじみが意地悪する。

負けたらキス顔を披露する。

全員が古見さんを負けさせたいと共闘する。

只野が失敗して負けてあげる。

それで只野の心には傷が残る。

でも古見さんが満足そうで良かった。

ーーー次回　「」ーーー

　

新しい友達が出来るが犬になりました。

うーーん、これは友達と言えるのだろうか？

主従関係に思える、上理さん。

そして心配性で世話焼き、おかんの様な存在になりつつある只野。

只野や古見さんを、ちょっと面白がるなじみ。

そんな構図になりつつありますね。

各自の役割分担が決まれば、後はエピソードの作り方ですね。

そこは周囲のキャラ次第。

基本的にはアイデア勝負の作品だけに、勘違いや突拍子もないエピソードで

　楽しめれば良い感じ。

古見さんの困ったデフォルメ作画が可愛い。