プラオレ！ Pride of Orange BS日テレ(10/20)#03

第3話　all for one

　

真美からの電話で転向を知った愛佳。

幼稚園から、いつも一緒で隣りにいた真美。

そんな彼女の突然の出来事にショックを受けてしまう。

彩佳と薫子を交えて話をする。

真美は言い出せなくて、それでも皆との思い出を増やしたかったのでは？
薫子の説明で彼女の発言を思い出す。

それなら皆で思い出を作ろう。

梨子、尚美も誘ってチームを作って試合を行いたい。

真美にも話して全員でチームを結成する。

羊子さんに話して対戦相手を探してもらう。

彼女の念願が叶いそうで、了承する。

これまでは体験コースだったが、本気のトレーニングを2ヶ月半行うことになる。

6人の意思は固い、ハードな練習に切り替わる。

先ずは体力アップのメニューで自主練。

そしてポジション決め、薫子がGKで梨子がCF

WGは愛佳と真美、DFは尚美と彩佳に決まる。

出来るなら勝ちたいね。

愛佳の実家で休息、祖母の漫画が尚美の好きな作家。

初版本でお宝本、作家の作品に花が咲く。

良い対戦相手を見つけてあげたいと羊子。

真美がテーブルクロスを変更して応援団旗を制作する。

相手は山梨のジュニアチームで小学生の頃からアイスホッケー経験者。

今回は特別ルールで1ピリオドを20分から10分に変更。

相手は上手くて第2ピリオドで0-6と大差をつけられる。

動きが固くて練習の成果が出せていない。

勝利は難しいが諦めない愛佳、得点したい。

幼稚園の頃から手を繋いできた友達。

だからパックも繋ぐ。

初めて愛佳がシュートしてこぼれたパックを押し込むことに成功する。

初得点で終了、結果は1-9。

でも得点が嬉しくて誇らしげな愛佳たちメンバー。

駅で真美を見送るが愛佳は来ない。

自転車で列車を追いかけながら叫ぶ。

これからも友達、ずっと一緒だから。

羊子さんに友人でスノーホワイトの監督を務める敦美から電話。

頼みたいことがあるの。

ーーー次回　「」ーーー

　

稚馴染みの真美の転校でショックを受ける愛佳でした。

でも最高の思い出を作るためにもアイスホッケーの試合を行う。

そのためには6人でのハードトレーニングが待っていた。

2ヶ月半で出来ることは限られている。

でも頑張って遂に初得点、負けたのに自慢気なチームでした。

ここいらが順当な落とし所ですよね。

そして見送りで駅には来ない愛佳。

自転車で追いかけるのは定番。

でも昔と違って気密性が高いから叫び合っても聞こえないと思う。

最後に新たなメンバーが到着の予感。