SELECTION PROJECT BS11(10/15)#03

第3話　もしもこの世界から歌が消えたら

　

合宿に参加した各地域の優勝者9人。

朝食時に自己紹介する。

一人、花野井玲奈は全員がライバルと刺々しい。

中学3年生が多く、淀川逢生は中2、子役の小泉歌は小6。

でも芸能界では歌が一番の先輩。

毎日、朝食時にスケジュールが発表される。

先ずは全員が集まってグループ審査。

全員の練習風景も撮影される。

3つの選択肢、楽器、ダンス、歌から今後に重要となるものを選ばせる。

それでチームを形成、10日後の審査で10万エールを獲得すれば1次審査通過。

ダンスチームは4人、楽器チームは3人、鈴音は玲奈と歌を選んだチーム。

でも玲奈は未だライバルだからと仲良くなれない。

初日が終わって各チームは練習を始めて状況は進んでいた。

お互いにアダ名で呼び合う仲になっていた。

玲奈とは関係が上手く構築できなくて焦る鈴音。

そんな状況でも玲奈と鈴音のペアのエールが5万を超えていた。

他のチームとは10倍以上のエール獲得だった。

実は玲奈は天沢灯の妹だとネットで拡散していた。

事実、彼女は妹だと告白する。

姉はアイドルオーディションに合格してスターとなった。

しかし忙しくなり、一人で戦い、苦しんでいた。

そんな姉が急に亡くなり、アイドルを知りたいと思った。

同じステージに立って、姉をもっと知りたいと思った。

ようやく勝つために二人で歌うことに同意する。

二人は灯の曲を選ぶ、思いは違うが目指す方向性は同じ。

チーム名を考えないといけないがソロとしてライバル関係でいたい。

突然のゲリラライブを開催する鈴音と玲奈。

リハーサルもなく、ぶっつけ本番でOK。

それでも二人は息ぴったりでライブを終了する。

個別に練習しても灯の曲なら完璧だった。

ライブは同時配信されて11万のエールを越えて1次審査を通過する。

過去、3チームが合格したことはない。

残りの2チームを焦らせ、煽る主催者。

ーーー次回　「」ーーー

　

なんだか他作品に似た設定ですね。

IDOLY PRIDEもアイドルが急死して妹がアイドルを目指す設定だった。

あちらは幽霊となって登場してましたが、こちらは登場しない様子。

でも似た設定になるのは仕方ないのかな？
まあ、先にスーパーアイドルを設定して亡くなった設定だと妹が挑戦させたいのは

誰もが考えることなのでしょうね。

でも新鮮味は欠片も感じない。

どちらが先に企画化したのかは不明だが、後の作品はフリですね。

最後のライブはCG映像で頑張ってましたね。

でも引きの映像が多いのは自信の無さ？