無職転生 ～異世界行ったら本気出す BS11(10/10)#13

第13話　すれ違い

　

ロキシーはルーデウスを探している。

彼の父、パウロの元パーティ仲間のエリナリーゼ、タルハンドと一緒に行動していた。

実はルーデウス達がいる港町を訪れていた。

ロキシーとルーデウスはニアミスをしていたのだった。

3人は町で情報を求めるがデッドエンドと名乗る悪名高いスペルド族と

同じパーティの存在を知る。

最近、評判になっているらしい3人組。

どちらにしても実在のスペルド族の一人と同じ名前には関わらないほうが良い。

ルーデウスはガルスの力でルイジェルドを密航させてもらうことに成功する。

しかし密輸品の解放を条件にされる。

エリスは初めての海と船に興味津々だが酷い船酔いに陥る。

なんとか無事に陸地に到着、宿を借りる。

ルーデウスはルイジェルドを引き取りに向かう。

密輸組織の地下牢にルイジェルドは格納されていた。

そこには種々雑多な密輸品がある。

中には神獣や獣人も居た。

ルイジェルドの解放をする際に話しかけられる。

獣族の子供が捉えられている。

6人居たが5人になったと怒っていた。

彼らを解放すると決めていた。

スペルド族の悪評を高めたくないのでルーデウスが解放したい。

でも、殺人を行うことになる。

ルイジェルドはエリスのためにも手を汚すなと言ってくれる。

彼は組織の人間を全員殺害する。

5人の獣族の子供を解放して町まで送り届ける二人。

しかし神獣も解放したいと言うのでルーデウスが向かう。

結界を破壊すると懐かれてしまう。

大型犬のような存在なのでモフモフが心地よい。

つい、気を許してしまい、神獣と子供を取り返しに来た男の術を受けてしまう。

動けなくなるルーデウス。

老人が子供たちの匂いを追いかける。

ルーデウスは男に密輸組織の人間だと勘違いされてしまう。

ーーー次回　「只より高いものはない」ーーー

　

今回はロキシーの視点を描く、二人のニアミス。

そして密輸組織を利用しての密航。

だが彼らは獣族の子供と神獣をも取引していた。

ルイジェルドは子供をイジメるやつは許さない。

怒り心頭で密輸組織を倒してしまうが、ルーデウスの行動が更なる事件を引き起こす。

勘違いは怖いですね。

ロキシーとルーデウスの進む方向は反対のようですから、いつ出会えるのでしょうね？