SELECTION PROJECT BS11(10/08)#02

第2話　明日へ旅立つ少女たち

　

地区大会で負けてしまった鈴音。

やはりショックだった。

同様に結果に対して不満を持つセイラ、鈴音の学校を訪れる。

デートしましょう。

二人で大宮の街を楽しむ。

全国の地区大会の優勝者が集まって決戦を夏休みに行う。

毎年、セレクションの通過者数は決まっていない。

セイラはカリフォルニアで歌もダンスもレッスンしてきた。

オーディションに落ちるのなんて当たり前。

鈴音は初めてのオーディションだった。

生まれつき心臓が悪いので、本番で倒れてしまった。

セイラは鈴音の歌を聞いて負けたと思った。

鈴音のアクシデントで勝てただけ、実力じゃない。

歌を続けて欲しい、諦めて嫌いにならないで。

セイラに電話する鈴音。

言いたいことが言えない。

急に歌い出すセイラに鈴音も歌い出す。

続けたい、歌を諦めたら嫌な思い出になる。

その答えが聞きたかった。

各地から本戦出場のために地区大会の優勝者が続々と集まってくる。

セイラが突然の辞退を申し出た。

鈴音の歌には負けたので、もう一度アメリカで鍛え直したい。

鈴音が繰り上げて優勝になる。

今度はセイラの住む高崎を訪れてデートする。

本戦で優勝してね、今度会うときはお互いにトップアイドルだよ。

セレクションが開催される施設に到着する地区大会の優勝者。

鈴音も到着する。

彼女に好意的な少女も居れば、そうでない者も居る。

ーーー次回　「」ーーー

　

地方大会を優勝しても、次が本戦。

この9人から何人が選ばれるかは分からない。

ここからサバイバルレースが始まる？

セイラがキービジュアルに居ないので、辞退するのは分かる。

鈴音の心臓の持病？は大丈夫なの？

あの程度で記憶が遠くなって倒れるなら、今後の活動が不安。

とてもアイドルを続けられるとは思えない。

普通なら参加できないのでは？