トロピカル～ジュ！プリキュア テレ朝(10/10)#32

第32話　駆けろランウェイ！さんごのファッションショー！

　

もうすぐ、あおぞらファッションショーが始まる。

さんごの母親はデザイナーのコニーと知り合いなので毎年、お手伝いに駆り出される。

今年も準備していると手配していたモデルが出場できなくなって、さんごが代役を任される。

可愛いが大好きなさんご、モデルの仕事を引き受ける。

毎年、ファッションショーを見ていただけに嬉しい。

トロピカる部の皆も応援してくれる。

衣装を着てランウェイを歩く本番さながらの練習が始まる。

仮縫いのサンプル衣装も出来上がったので着替えてみる。

ランウェイに立ってみると緊張で怖さを感じてしまう。

転んでしまって更に恐怖を募らせるさんご。

まなつたちが応援するが不安は簡単には拭えない。

そんな時、遅れていた風船が届いたが膨らませて準備するのは無理。

可愛いを届けるのが仕事、コニーは一人だけやる気で膨らませ始める。

スタッフ全員が協力して準備を手伝い始める。

ヌメリーがファッションショー会場に現れた。

集まった観客のやる気を奪うため超ゼッタイヤラネーダを出現させる。

まなつたちは変身して戦う。

さんごにも可愛いを届けるために頑張る仕事、ショーのスタッフの気持ちが伝わる。

自分を見せる、見てもらうのじゃない、主役は衣装。

自分も含めて可愛いを見てもらう。

そう考えると不安も解消する。

外で超ゼッタイヤラネーダが暴れているのに気づく。

キュアコーラルに変身して駆けつける。

超ゼッタイヤラネーダに攻撃して怯んだ隙きにキュアラメールがやる気パワーを

奪い返して浄化する。

あおぞらファッションショーは大成功。

ーーー次回　「Viva!10本立てDEトロピカれ！」ーーー

　

今回は、さんごのエピソード。

さんごと言えばコスメなのでファッションショー

急遽、代役を頼まれることになる。

でもランウェイは緊張するし失敗して怖さも感じてしまう。

これは普通の感情ですよね。

ただ、乗り越えるエピソードが弱いと言うかちょっと不思議。

それ以外は概ね良かったかな。

コニーさんもちょっと女性キャラなのは業界あるある。

次回作が意欲的な10本立て？
4コマ的な内容みたいで、本編であるあるネタを扱うなんて今まではあり得なかった。

これは史上初の試みで意欲作かも？