ラブライブ！スーパースター！！ Eテレ(10/03)#10

第10話　チェケラッ!!

　

今年のラブライブは史上最多のエントリー数。

地区大会予選も昨年と同じでは難しいと予想。

そこで説明会に参加すると、歌に課題を設けることにした。

南関東エリアではRAPが課題になる。

そこで、かのん、千砂都、可可、恋と試すが上手くいかない。

すみれが挑戦すると結構上手、アドリブも大事。

今回はすみれが念願のセンターとなる。

でも、今までセンターの経験がなかっただけに、自身がなくて不安。

可可はすみれのセンターには今でも不満。

すみれも自主練を行って、不安解消を試みていた。

彼女の努力に可可もドレスを準備して応援する。

動画を撮影して反応を見てみよう。

しかし、すみれのセンターは反応が良くない。

それを聞いて、すみれはセンターを降りると言い始める。

可可はすみれを認めたのだからセンターの責任を果たせと詰め寄る。

すみれは歌もダンスも全てが上手。

でも、どれもトップじゃない。

歌ならかのん、ダンスなら千砂都、優雅さの恋、賑やかさの可可。

それでもラブライブに出場するなら全員がセンターになれるほどに、レベルアップしないといけない。

すみれも今回のチャンスで結果を出して欲しい。

可可には家族から連絡が入っているが中国語なので分からない。

偶然にも聞いてしまったすみれは同時通訳アプリで内容を把握する。

家族は早期の帰国を求めていた。

可可はラブライブで負けたらと条件を出した様子。

すみれは同情でセンターを任されたくない。

それならば誰か他の人に任せたい、勝つために。

可可の話を聞いていたと分かる。

すみれはセンターに相応しいから思いの全てを込めてドレスを作った。

そしてティアラも準備した。

風に待ったティアラを追いかけて受け止めたすみれ。

初めて、すみれと名前を呼んだ可可。

予選を無事にすみれが歌う。

ありがとう　可可、彼女も初めて名前を呼んだ。

ーーー次回　「」ーーー

　

今回はラブライブ予選ですみれがセンターになるエピソード。

ここまで可可に盛んに家族からの連絡を描いてきていたが、やはり帰国を

　求める内容でした。

心配なら家族が訪れてもおかしくないが、何かの事情があるのでしょう。

それを偶然にもすみれが聞いてしまう。

そして勝つためにもセンターは別の人に譲る。

かのんは彼女のレベルアップを求めて一番相応しい彼女に任せたい。

どれも1番じゃないが、全てを卒なくこなすオールラウンダーのすみれ。

最もバランスが良くて得難い人材なのです。

でも1番じゃないと評価されないのがおかしいだけなんですけれどね。

そんな彼女の遂に念願のセンターの座が与えられる。

世間の評判なんて気にしなければ良いのですが、気にしてしまうすみれ。

過去の敗北が彼女の自信を奪った感じですね。

でもこれで、予選を突破して世間の評価も変わると逆に強気になりそう。

それくらいが彼女には丁度良い感じ。

でもRAPとお姫様ドレスは不釣り合いな気がする。

まあ曲を全て聞くと悪くもない感じだけれど。