ぼくたちのリメイク BS日テレ(9/18)#11
第11話 覚悟を決めて
奈々子が恭也に勧められて歌い出したから再び配信を始める。
彼女の言葉に勇気づけられた。
河瀬川に代わって現場の指揮を執る。
まずは自社製エンジンを捨てて安定した他社製に乗り換える。
Bチームで使用するエンジンを少し調整したら新ゲームは簡単に動いた。
対外的な対応は森下に任せる。
ことの発端となった声優事務所には今後のキャスティングを任せることで
手打ちにしてもらう。
今後の対応を各担当と詰める。
倍の日数を与えて、完全に近い状態で再リリースしたい。
お詫びの通貨も10倍を付与する。
これで逃げたユーザーを再度呼び戻したい。
かつては社長も事実を隠そうとした営業を説き伏せて事実を公表して素直に
謝罪した過去があった。
今回も、そんな真摯な対応が求められる。
それで社長もすっかりと意気消沈して恭也に任せる。
Bチームは2日間、完全休養すること。
それにより、危機的な状態を脱することが出来た。
恭也が最後に求めたのはメインキャラクター担当の御法彩花の復活だった。
彼女が憧れたイラストレーターとは妻の志野亜貴だった。
ハルソラのパッケージ原画をプレゼントする。
過去に描けなくなった経験があり、彼女を救ったのがハルソラの絵だった。
いつかは彼女と仕事がしたい、それは敵わない夢。
だから余計に恭也には憧れの人を言えなかった。
彼女もスランプを脱出する。
河瀬川もプロデューサーとして製作マニュアルを完成させた。
そして沖縄に旅立った。
恭也は勘違いして羽田に向かう。
恭也に負けて、会社を辞めるはずがないじゃないの。
メッセージや電話で確認することを知らないの?
恭也は3人のクリエイターの未来を奪ってしまった後悔がある。
だから河瀬川の未来も奪わないか不安だった。
あなたはどうして誰かに助けを求めないの?
全てを自分で抱え込んでしまう。
あなたの能力は凄いから好きになって憧れた、自信を持ってと怒られる。
もし来世があるなら、今度は私があなたを助ける。
世の中にムダなどない、御法彩花の才能を開花させた。
戻りたいな、あの頃に。
そやな、そんな時期やな。
恭也に声を掛けたのは登美丘罫子だった。
ーーー最終回 「もう一度前を向いて」ーーー
今回は河瀬川のピンチを救う恭也でした。
ここまで頑張ると才能あるクリエイターのやる気を奪う。
そんなネガティブな考えに陥った部分を描こうとしてきた。
それが上手く描けたとは思えない。
やる気の無さ的には見えるが、怖さを表現できていなかった。
そこが下手というか残念だった。
もう1話あれば描けたのかもしれない。
今回は再度立ち上がって、やる気を見せる。
そして結果として河瀬川を救えたことへの喜びも弱いと思う。
河瀬川に喋らせて全てを解決するのは弱い。
そして最後に登場した登美丘罫子。
彼女が全てを知る神的なポジションだった様子。
何処まで戻るのでしょうね、大学時代かな?
それとも無職時代?
そして皆がハッピーになる世界線となる?
シュタゲから抜け出すことが無かった感じの内容ですね。
何かに違いがあって欲しかった。
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