現実主義者の王国再建記 BS11(9/18)#12
第12話 囲師には必ず閻く
アミドニアの城は落とされていなかった。
しかし平原にはエルフリーデンの兵が軍どっていた。
中央突破で城に向かうアミドニア軍。
鶴翼の陣で対抗するソーマ。
アイシャはリーシア姫の護衛を務める。
近衛兵、禁軍の出撃で寄せ集めのアミドニア兵では太刀打ちできない。
ガイウス8世は息子のユリウスに脱出を命じる。
この戦いは勝てない負け戦、王族の血を絶やさぬための作戦だった。
娘のロロアは王家の血筋など気にしない。
ガイウス8世が出来るのは敵将、ソーマの首を打つ起死回生の策のみ。
そんなソーマの元に残ったのはカルラ一人。
ガイウス8世の接近を知り、カルラの隷属の首輪の主をリーシアに書き換えようとする。
それならば私に敵将を撃てと命じよ。
そなたが死ねばリーシアが悲しむ。
カルラが単騎で駆け抜ける。
近衛のルドウィンがガイウス8世を討ったが、影武者だった。
カルラがガイウスと戦うが力負けしそう。
ソーマの傀儡人形が助ける。
武蔵坊には爆薬を仕掛けていた、カルラが火を放つ。
爆発にも耐えたガイウス8世だったが弓矢の攻撃で絶命する。
アミドニアの城に入城したソーマ。
城内は兵器は十分だが食料も官僚も居ない。
このままでは維持は難しい。
そして帝国がいずれ介入してくる。
人類宣言に加盟していないソーマ、あれには重大な欠点がある。
なので、アミドニア公国を完全に占拠するつもりはない。
この戦いは事前に準備してきた。
国境周辺の被害が少ないのは魔物騒動で避難させていた。
国民に宝珠放送を行う。
エルフリーデン・ニュースに続いては歌。
そして飛び入りでアミドニア軍人が国歌斉唱する。
軍人を咎めたり拘束したりはしない。
ーーー最終回 「」ーーー
なんだろう、結構無駄なシーンが多い。
その割には戦争に勝っただけの内容だった。
ソーマが色々と準備して勝つべくして勝ったのだった。
準備と戦略が大事ということ?
でも空軍で攻めればガイウス8世が到着前に首都陥落していたのでは?
何が面白いのか?が分からない作品になっているが次回は最終回。
どんな締め方をするのでしょうね。
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