月が導く異世界道中 BS日テレ(9/15)#11
第十一夜 さようなら
爆発が生じて、巴が倒れた。
状況を把握すべく爆発地点に急ぐが識は肉体を持つことで体力不足が露見する。
倒れた場所から回復魔法を発動する。
真が到着すると亜人の被害者は多数存在した。
アルケーの一人が重体、真も回復魔法で命を取り留める。
爆心地と思われる場所にヒューマンの記憶が残されていた。
ヒューマンが廃棄倉庫に置かれたドアーフの失敗作をお宝だと奪おうとした。
そのなかに魔力を封じ込めた指輪もあり、その暴発を分体が抑え込もうとしたが遅かった。
暴発に巻き込まえれ分体や亜人たちが死亡した。
その衝撃で亜空の扉が開いたらしく女性冒険者だけが脱出できた。
状況を把握した真はヒューマンと亜人との関係を知ることとなる。
そんな彼女を倒すと初めての殺人。
飼い猫が亡くなった時に悲しんで泣いた真。
その時と同じく涙が溢れる。
巴は無事だが記憶を見られたのは一時的な緊急事態だけ。
それは主従の絆が高まったからと言われて澪が嫉妬する。


亜空も改善する、人間は専用の区画を設けてアルケーは人のふりで彼らを監視する。
その周囲にはリザードマンが護衛する。
またドアーフの失敗作を管理する倉庫にも安全策を講じる。
ブラントン商会を訪れて学園都市での商売を勧められる。
ツィーゲの町の店は信用できる者に任せるつもり。
この世界のことを詳しく知りたいと学園都市へ向かうことに決める。
従者は識が適任、巴と澪には記憶から両者が好むビデオを準備した。
二人は亜空の整備や商会の準備を任される。
識と転移の魔法で移動しようとするが、真が女神に見つけられてしまう。
一人だけ転移させられて、ソフィアと御剣に襲われる。
彼らは強い。
ーーー最終回 「月が導く」ーーー
人間の冒険者がお宝を奪おうとして暴発。
巴の分体も四散した。
そんな欲深いヒューマンが原因となった事故。
亜人たちも巻き込まれた。
そこで蜃気楼都市を改良して対策する。
この世界を詳しく知りたいと学園都市に向かう真。
しかし女神に見つかりソフィアと戦うことになる。
もう少し心情などを描いて真の行動の意味を描くべき。
エピソードを単純に繋いでいるだけで必然性を感じない。
無理にエピソードを消化する必要もないと思う。
世界観、倫理観など描くべきところがたくさんあると思うけれど。
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