チート薬師のスローライフ ～異世界に作ろうドラッグストア～ BS11(9/08)#10

第10話　パワーポーション　RKの遺伝子液

　

ビビは強くなれる薬を求めるが薬に頼るのは良くない。

丁度、都合よく訪れた赤猫団のアナベルにトレーニングを依頼する。

ノエラ、ミナも参加してトレーニングが始まる。

ノエラは体力はあるが集団行動には不向き。

主のレイジも強制的に参加させる。

レイジも体力がないので、筋肉を成長させる新薬の開発に従事する。

これで厳しいトレーニングからは開放される。

出来上がったパワーポーションを持参するとノエラが真っ先に飲む。

直ぐに上腕二頭筋が成長する。

知らぬ間にミナも飲んで腹筋が6パックに割れる。

二人の急激な筋肉成長に飲むときは薄めて飲むのが正解だった。

1時間で元に戻った二人。

ノエラに見向きされていないと気づいた魔王エジル。

友達程度には仲良くなりたい。

そこでノエラに尋ねると嫌いじゃない。

生理的に無理とショックな評価。

笑い方と自信満々な態度、媚を売る態度が嫌い。

主の匂いは好きだがエジルの匂いは嫌い。

そこでレイジの遺伝子を持つ匂いを開発する。

それを食べて匂いを変えようとする。

1週間掛けて変化はあったはず。

ノエラに二人の匂いでレイジがどちらか当ててもらおう。

最初は匂いが同じで迷ってしまう。

でもエジルが喜んでハアハアしてしまって判明する。

レイジが同じお店で働く仲間だから仲良くしてほしいと頼む。

その程度なら仲良く出来ると手を差し出すノエラだった。

ーーー次回　「」ーーー

　

筋肉増強剤と遺伝子レベルの匂い改変薬？

前回に引き続きビビの登場。

そしてエジルのエピソードでした。

でもノエラの天然性が凄かった。

結局はノエラが主役かな。

ミナもノリがいいだけに結構暴走するかも。