ぼくたちのリメイク BS日テレ(9/04)#09
第9話 見せつけられて
2018年の世界で志野亜貴と結婚して娘のアキと暮らしていた。
そして、いきなり2018年で、その間のことは何も覚えていない。
スマホのアドレスに河瀬川の名前を見つけて連絡する。
突然だが仕事の依頼をされてしまう。
彼女とは同じ会社で働いていた。
プロデューサーの彼女は部下とイラストレーターのところを訪ねて欲しいと依頼する。
イラストレーターは人気の御法彩花だった。
新しいゲームのデザインを任せていたが遅れていた。
恭也は彼女のSNSを調べて、在宅を確認してアポを取った。
そんな気遣いが成功して訪問を受け入れてくれた。
もう描きたいものがない、だから描けない。
一種のスランプ状態だった。
そんな彼女と話していると1枚の絵を見つける。
その絵が気に入った恭也の言葉に元気になる。
原点回帰で好きだったイラストレーターの絵を思い出して描いたらしい。
恭也の言葉が彼女にやる気を起こさせ、少し描けそうな気分が復活する。
家庭で志野亜貴が絵を辞めたことにショックを受ける。
描きたいものが無くなったから。
知らない11年の時間に世界は大きく変わっていた。
奈々子のフォロワーも1,063人に減少していた。
そして彼女も歌うことに意味を見失って最後の配信だと告げる。
川越京一を検索するが見つからない。
鹿苑寺貫之で検索してブログを発見する。
彼も小説家にはなっていなかった。
大中芸大に進学して人生をリメイクした恭也。
憧れていたプラチナ世代と仲良くなったが、全員が望む成功を掴めていなかった。
恭也だけがリメイクで幸せになっていた。
痛飲して帰った恭也はごめんと志野亜貴に泣いて謝った。
ゲームが成功して貫之が抜けても製作を続けた。
その中で志野亜貴は分からなくなり、描きたいものを失った。
それは御法彩花と同じ発言だった。
ーーー次回 「思い知らされて」ーーー
直ぐにもう一度時間を巻き戻すのかと思ったら現状の確認でした。
恭也が憧れたプラチナ世代は輝いていなかった。
それどころか全員が職を変えていた。
河瀬川でさえも会社も立場も下げていた。
自分だけが昔と比べて成功していた。
そんなリメイクを失敗だったと考える恭也。
皆がハッピーにならないといけない。
さて、ここから何を描くのでしょうね。
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おしながき ・ぼくたちのリメイク 第9話 見せつけられて ・月が導く異世界道中 第十夜 鬼の隠れ里 ・ひぐらしのなく頃に卒 第11話 祟明し編 其の伍 アニメガネ - 2021.09.11 19:48
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