ぼくたちのリメイク BS日テレ(8/28)#08
第8話 「結果」を出して
ゲーム制作もいよいよ佳境に入ってきた。
現実では妥協して失敗した経験を思い出す。
奈々子には作曲で煮詰まっていたので、こんな感じの曲に似せて作ってと依頼。
そんな作曲も斬新で面白そうと了承してくれる。
志野亜貴にはラストシーンの構図を指示。
随分と似通った構図ばかりだが、納得してくれる。
問題の貫之、恭也の指示に従うと自分は必要なく感じる。
それでも自分の書きたいものを書ける人は少ない。
そんな環境でも頑張ることがチームでの製作だと説得に成功する。
罫子先輩とアフレコに向かう奈々子に同行。
ここに来て製作の進み具合が良くなってきた。
奈々子も度胸でアフレコ完了。
美術部の先輩に編集ソフトを借りて河瀬川が作業する。
ムービー編集者の素質が高いと褒められる。
志野亜貴からの電話で呼び出される。
最終シーンに追加を思いついた。
いいシーンだが製作の遅れを理由に追加を諦めてもらう。
本当の佳境で最後の山を乗り越えよう、終われば眠れるから。
最後は全員でデバッグ、河瀬川も参加して全員でチェックするが不具合続出。
罫子先輩も手伝ってくれる、冷静に見直す箇所を指示してくれる。
そして遂にマスター完成。
全員が既に眠っていた。
恭也には最後の仕事が控えていた。
同人ゲームの展示即売回に参加。
罫子先輩曰く、既に売れることは決まっている。
彼女のブランドは人気のシャッター前、発売を待つ人が長蛇の列だった。
無事に販売も終わるが志野亜貴は恭也に問いかける。
全員に報酬を手渡す。
大学を辞めるから俺の報酬は全員で分けて欲しい。
作家としての才能があると思って自惚れていた。
しかし恭也のディレクターの才能が高かった。
勝ちたかったが敵わなかった。
デビューしたらとペンネームを考えていた、地元の名前に恭也の
川越京一、恭也が一番の意味を込めていた。
それは恭也が憧れたプラチナ世代の3人の1人だった。
ただプラチナ世代に憧れ、手伝いたかっただけだった。
でも彼らは恭也が居なくても成功していた。
目覚めると橋場マキと名乗る少女がお父さんと呼びかける。
2018年の世界で志野亜貴と結婚していた。
ーーー次回 「見せつけられて」ーーー
憧れていた存在しない過去。
その過去の別ルートを歩む恭也だったが、思わぬ結果を生んだ。
現在とは異なる分岐を選択した世界となった。
さて彼は過去に戻ってやり直し?
それとも、異なる世界で過ごす?
通常なら再度、過去に戻ってやり直すか、現実に戻るでしょう。
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