現実主義者の王国再建記 BS11(8/28)#09
第9話 縦横、成らず 
ソーマは疲れているのに眠れない。
リーシア王女には強いところを見せたい。
だから私には弱さを癒やさせて下さい。
知らぬ間にソーマは眠っていた。
今年の秋の収穫予想が届く。
これで国民が食料に困窮する事はなさそう。
国が農家から食料を買取、国民に安く販売する。
国庫を逼迫するが財源の目処も付いたので次の難問に挑む。
ソーマに従わない三公との会見と開戦。
国の事情から早急に陸海空の軍を掌握しないといけない。
彼らはソーマの命には従わないでいる。
宝珠放送の秘匿回線で三公と会談する。
海軍のエクセルはソーマの政策を理解して彼に従うと恭順の意を示す。
これ以上、内乱が続くのは国力を削ぐ結果となる。
空軍のカストールは一戦交えて元の国王に政権を委ねたい。
ただし、個人的な戦闘として全軍を動員するつもりはない。
陸軍のゲオルグは横領した貴族を匿っている。
これだけでも反逆罪を侵している。
それにも加えてソーマを国王と認めず反乱を宣言する。
彼とは決定的に相容れないと開戦を決意する。
リーシアはゲオルグに髪を切って自身の決意を伝える。
アドミニア公国の公王ガイアスはエルフリーデン三公とソーマに書簡を送った。
先々代に奪われた土地を奪い返したいと戦乱に乗じて国土奪還を画策していた。
参戦を止めるギャツビー外務大臣。
しかし彼の説得は敵わず罷免されてしまう。
骨董屋を営むロロアはアドミニア公国の第1王女だった。
ギャツビー外務大臣の罷免を予測して逃亡を計画していた。

海軍のエクセルの孫娘がジュナだった。
彼女はジュナを用いてソーマの人となり、政治、経済の才覚を確認していた。
彼女はジュナを利用したことを侘びる。
ーーー次回 「」ーーー
もっと原作は政治や経済の説明があると信じたい。
あまりにも幼稚で未熟な内容で陸軍、空軍と開戦することになる。
政治経済の立て直しを知れば反逆はありえない話。
軍隊の費用は国民の血税だと理解しない軍人。
これは代替わりが必要ですね。
ましてや公費横領していた貴族を匿う時点でおバカ確定。
戦うことしか知らない軍部ですね。
早期に終戦しないと他国に隙きを突かれて国土を奪われたり
侵略されるかもしれない。
内戦は色んな意味で危険。
圧倒的な戦略で一瞬で蹴りをつけないとね。
- 関連記事
-
- 現実主義者の王国再建記 BS11(9/25)#13終 (2021/09/26)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(9/18)#12 (2021/09/19)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(9/11)#11 (2021/09/12)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(9/04)#10 (2021/09/06)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(8/28)#09 (2021/08/29)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(8/21)#08 (2021/08/22)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(8/14)#07 (2021/08/15)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(8/07)#06 (2021/08/09)
- 現実主義者の王国再建記 BS11(7/31)#05 (2021/08/02)
スポンサーサイト
Comment