かげきしょうじょ BS11(8/21)#08
第八幕 薫の夏
夏休みも終わりに近づき予科生は帰省から帰ってきた。
星野薫は男役志望だからと長い髪をバッサリと切っていた。
さらさと愛の日焼けに自覚が足りないと注意する。
彼女は紅華音楽学校でトップになるために日常から全てを律していた。
彼女は夏は日傘を愛用していた。
中3から紅華を受験して高3の4回目で合格した。
なので高校生の時もレッスンに明け暮れ、紅華を意識してきた。
高校生でも日焼けしないようにと一人日傘を愛用していた。
彼女の祖母も紅華の元トップスターで母もトップだった。
それだけに彼女も紅華に憧れトップスターを夢見てきた。
逗子で暮らす彼女は祖母のお見舞いに訪れる。
それは母親の代わりにお使いを頼まれる時もあった。
そんな彼女を見初める高校球児の辻。
彼の兄はメジャーに移籍する有名人だった。
そんな二人は自然と会話をするようになった。
祖母のお見舞いに向かうバスに乗る辻と話す。
薫は周囲の期待など関係ない、自分が望む進路に紅華を選んだ。
祖母は無理せず他に憧れる物があるなら、そちらを選べと紅華入学を
重荷に感じていないかと気遣ってくれる。
花火大会に誘われる。
男子に可愛いと初めて言われてドキドキ。
そこでグチをこぼす辻、調子が良いのにレギュラーにはなれず使ってもらえない。
彼の気持ちは分かるが、それでも自分が選んだ自分の道だと涙ながらに訴える薫。
彼と傷の舐め合いはしたくないと強い態度で先に帰る。
普通のJKが羨ましいと思った自分が情けない。
神奈川県の予選でサヨナラホームランを打って県代表を勝ち取った辻。
でも甲子園大会では1回戦負けだった。
さらさが海の見えるバス停にメッセージが張られていてロマチックと伝える。
今も野球を続けてます。
彼からのメッセージだった、銀橋を渡れる時にSS席に招待してあげる。
そして好きだったと言ってあげても良いわ。
ーーー次回 「」ーーー
星野薫の過去エピソード。
恋愛に流されそうになったが彼も同じで肉親がスーパースターで期待されてきた。
でも結果を出せなくて期待に潰されそうになる似た境遇だった。
それでも自分で選んだ自分の道を突き進んだ薫でした。
なんと言うか青春を感じるエピソードでしたね。
そして挫けそうになっても踏ん張って強く進んできた薫でした。
覚悟が違う、芯が通っている少女でしたね。
そしてエンドは彼女のソロでした。
エピソード的にはソロですが、楽曲的には誰かがハモってあげて欲しかった。
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おしながき ・転生したらスライムだった件 第44話 因縁の地で ・かげきしょうじょ!! 第八幕 薫の夏 アニメガネ - 2021.08.26 22:13
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