現実主義者の王国再建記 BS11(8/07)#06
第6話 智者は時に背いて利を捨てず
エルフリーデン王国は陸海空軍が存在し、総勢10万の兵力を所有している。
禁軍として外部の傭兵を雇っていたが財政難で中止された。
国王は人間なので軍トップの三公は人種以外が務める習わしだった。
人種と亜人との差別を忌避した名残だった。
近隣の5国で中立は4国、敵対は1国の外交関係だった。
ジュナの店で食事中、妖狐族の少女が男性士官にダメだと声を荒げる。
二人は幼馴染の様子で男性はハルバード・マグナで名門貴族マグナ家の陸軍兵。
女性は禁軍所属の魔道士のカエデだった。
ハルバードは父の命令を無視して陸軍将校カーマインの下に馳せ参じたいらしい。
しかしカエデは現状を鑑みて王都で様子を見るのが正解だと説得する。
父親のクレイヴと同じ考えを支持する。
カーマイン公は新国王を軽んじている様子。
新国王の国家予算の洗い直しで発見された使途不明金は徴収され多くの
腐敗貴族が糾弾された。
その彼らがカーマイン公を頼って集結している。
いずれは反乱を起こすかもしれないと噂されている。
そこに父親の意向を無視して駆けつけても良いことはない。
新国王は貴族の腐敗を糾弾した怖い人です。
その話を聞いて声を掛けるソーマ。
ハルバートに陸軍が参戦した場合を尋ねる。
カエデは禁軍なので国王直属の部隊。
陸軍が反乱した場合に禁軍とは戦うことになる。
彼女に剣を向けられるのか?
誰かが彼女に剣を向けたときに守れるのか?
ソーマの言葉には返す言葉もないハルバート。
ソーマの言葉には返す言葉もないハルバート。
ソーマ国王にクレイヴ・マグナ当主がカエデと息子を連れて謁見に訪れた。
先日の不始末を詫びる、ハルバートの頬は腫れていた。
先日の不始末を詫びる、ハルバートの頬は腫れていた。
先日の件は不問に処すと許す。
ついでだからとカエデを禁軍から近衛兵の参謀に抜擢する。
ハルバートも陸軍から禁軍に変更、カエデの下で護衛を命じる。
クレイヴが人払いを求めて重要な事実 を伝える。
ーーー次回 「」ーーー
今回も人材登用ネタ?
腐敗貴族を糾弾して稼いだ金を吐き出させたエピソードは必要でしょう。
腐敗貴族を糾弾して稼いだ金を吐き出させたエピソードは必要でしょう。
それらを描かず恋愛ネタばかり描かれても問題でしょう。
ここまでタコを食べるようになった、程度の内容しかない。
制作サイドは適当に描いているとしか言えない。
真剣に描く価値もない内容なの?
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