白い砂のアクアトープ BSフジ(7/22)#03

第3話　いのちは、海から

　

風花は朝食の準備を手伝う。

居候だからって、そこまでしなくても良いよとくくる。

補習に出席するので、後から水族館に向かう。

祖父は閉館後の引き取り手を探している。

職員も含めて引き取り手を探すが、現状は半分程度。

風花はくくると一緒にペンギンの体重測定。

チョコはくくるが命名したペンギン。

両親と訪れた時に命名したが、両親は亡くなり祖父母と暮らしている。

そんな年寄のチョコの様子がおかしいと調べると足裏に趾瘤症を発見。

産休中の竹下獣医に連絡すると観に来てくれる。

櫂もバイトに訪れた

夏凜は水族館を応援したいと補助金申請を行ってくれている。

竹下獣医は趾瘤症になりかけていると治療を指示する。

他のペンギンもついでに診てあげる。

しかし突然産気づく、破水したかも。

タクシーを呼んで、来るまでは館内で休憩。

水族館には車があるが免許は今は誰も保有していない。

水族館は命を預かるところだと竹下獣医は幼いくくるに教えたことがある。

タクシーは配送済みで時間がかかる、夏凜が臨時で乗せてくれる。

風花が付き添い、くくるは水族館の対応をする。

内間産院に無事到着、旦那も駆けつけるから大丈夫。

水族館で生まれる息子に会ったと話す。

祖父は最初に相談して欲しかったとくくるを叱る。

風花とくくるはお見舞い、母子共に健康。

母子手帳ってどうするの？

自治体が発行してくれる。

祖父母宅にはくくると、無記名の母子手帳が保管されている。

くくるが作ったファーストペンギンのキーホルダーを風花も購入。

水族館に少しでも貢献したい。

でも可愛いので気に入った風花。

勇気は無謀とは違うと前向きなくくる。

ーーー次回　「」ーーー

　

水族館では色んなことが起こる。

人の出産まで起こるのはハプニング。

冒頭のシーンでくくるは蚊帳で眠ってましたね。

日本の原風景ですね。

今どきは存在するのだろうか？

ペンギンの体調まで診ただけで分かる、それが飼育員。

そんなスキルを習得しないと飼育員にはなれない。

色々と大変な仕事ですね。

くくるを応援したい人は多いが行き着く先は資金。

大人の世界ですよね。

そこに子供が何処まで食い込めるのか？