小林さんちのメイドラゴンS BS11(7/15)#02

第2話　イケメン、小林！

　

イルルはかつて人間と遊んでいた。

父も共存を考えようかと思い始める。

そんな時、人間により両親が殺害された。

混沌派が人間との関わりを断つ。

もう人間とは遊べなくなる。

イルルの魔法で男にされた。

いずれは効果が切れるのかな？

風呂上がりのトールに反応しそう。

目覚めたらカンナが添い寝してくれていた。

二人の接触は意外と多い。

それでも何とか耐え忍ぶ。

魔法の効果も薄れてきた。

トールが晩酌を勧める。

実はイルルの魔法で男にされたことは分かっていた。

だから子作りしましょうとメイド服を脱ぐ。

それは失敗だった、メイド服の効果は脱ぐと薄れるのだった。

ようやく魔法も切れて、元に戻った。

イルルの次の手を考える。

小林は一人で歩けばイルルが何かを仕掛けてくると考えていた。

しかし、来ないので逆に繁華街を歩いて探す。

調和勢のドラゴンがイルルを襲う。

彼らは混沌派とは敵対していた。

傷ついたイルルを発見、防犯ブザーを投げて助ける。

戦って負けるのは本望だ、でも小林に助けられるのは論外。

人との共存は認めない。

そうしないと今までの生活が無駄になる。

誰も許してくれなかった、悪くない子と遊ぶのを。

じゃあ一緒に考えよう。

そこにドラゴンが再び訪れる。

人間舐めるなよ。

でも武器も何もなく殴られて吹き飛ぶ。

ようやくトールが到着、怒りで相手を圧倒する。

増援を頼もう、エルマを。

そんな暇など与えず肉体に損耗を少し与えて記憶を奪って送り返した。

倒れた小林は夢を見た。

社会人とはプライベートを犠牲にしても働くものだと思っていた。

それがトールと出会って変わった。

イルルは小林につきっきりで心配していた。

お前に騙されてやると抱きつく。

トールは嫉妬する。

人間社会を知らないイルルに昼間はトールが教える。

早く、部屋を出ていって欲しいトール。

なにか目的を見つければいいが思いつかない。

小林の子供を生みたい、トールが先だと却下される。

家族の証、食器を買ってきた。

笑顔のイルル。

ーーー次回　「」ーーー

　

イルルは人間と遊んでいた過去を持つ。

だから人と暮らしたい、仲良くしたい。

でも人に攻撃されて混沌派で育てられた。

だから仲良く出来なかった。

それでも小林を見て、知って、もう一度共存を考える。

目的を見つけるまでは家族として暮らすようです。

最後の家族となれたイルルの笑顔が素敵でした。
暫く家族が居なかったイルルだけに喜びもひとしおでした。