転生したらスライムだった件 2期2部 BS11(7/06)#37

第37話　訪れる者たち

　

ヴェルドラを無限回廊から開放することに成功した。

再び肉体を得たヴェルドラはリムルの記憶から漫画やアニメをたくさん学んだ。

将棋の腕も向上した、既に竜王レベルだ。

我がズッ友よ、解放の礼を述べる。

リムルが魔王に進化したギフトの恩賞で暴風龍はファウストに進化した。

知恵之王は無限回廊を解析してアルティメットスキル、誓約之王ウリエル、暴風龍を取得した。

これで4つものアルティメットスキルを保有したことになった。

ジュラ・テンペスト国に戻るリムル、ヴェルドラには漏れ出している暴風龍の

　気配を抑えることを要求する。

そうしないと皆が恐れてしまう。

暴風龍ヴェルドラの復活を知覚していた住民たち。

トレイニーが即座に出現、姿カタチが変わっても認識できていた。

ジュラの森の管理人を任されてきたのでお礼を述べる。

それで全員が人間形態のヴェルドラが本物だと認識する。

リムルと俺は盟友だ。

生きていることを祝って宴会が始まる。

シオンはギフトでスキル、サバクモノ、料理人を手に入れた。

見た目は酷いが味は美味かった。

ディアヴロも正式に紹介され第2秘書となる。

全員を集めて今後の対応策を伝える。

俺は魔王になった。

クレイマンを倒して彼の魔王の座を奪う。

そのために全員に仕事を割り振って準備を行う。

捕虜の尋問にはヨウムも付き合う。

自分の国の現状を詳しく理解する必要があるから、シオンがやりすぎないように

　監視も行う。

フューズがブルムンド王国の兵士を引き連れて駆けつけた。

既にファルムス王国兵は倒したと告げると呆気にとられる。

ヨウムがよく分かると温泉に誘う。

武装国家ドワルゴンのガゼル王が駆けつけた。

そこにエルフの国、魔導王朝サリオンの大公爵エラルドも駆けつけた。

彼らは人造人間、ホムンクルスの肉体で訪れた。

未だ良く分からない魔物の国だけに本体では訪れなかった。

リムルは娘が気に入っているから誑かしているのかと敵意を表す。

エレンが勘違いだと押さえつけて魔法の発動を止める。

エレンは魔導王朝の王女だった。

エラルドもまたジュラ・テンペスト国の会議に参加する。

3つの国に政治的な所信表明をすることになるリムルだった。

ーーー次回　「人魔会談」ーーー

　

ようやく準備して本編が始まる感じ。

ここからリムルの逆襲ですね。

ただ戦って勝つだけではいけない。

魔物の国を他国にも認めさせないといけない。

しかも危ない国ではなく、有効的な国として認識されること。

それには3つの友好的な国を味方に引き入れる。

敵対した2国を懐柔しながらも味方につける。

そして魔王として陰謀を張り巡らすクレイマンを倒す。

そんな2期後編になりそうですね。

他の魔王はどうなるのか？

トレイニーさんは妖精魔王とは再会していないよね。

彼女たちの出会いも見たい気がする。

暴風龍ヴェルドラと魔王ミリムと親友なら、その武力だけで他の国は友好条約を結ぶでしょう。