幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(6/23)#11
第11話 あの日のわたしをつかまえて
末晴の引退の真相がゴシップ週刊誌がすっぱ抜いた。
こんなことをするのは、哲彦の父で芸能事務所社長しか居ない。
これをひっくり返すには末晴の真実の告白と続編製作。
そのチャイルドキングのリアルな続編制作のアイデアに国内の
大手TV局が参加する動画配信サイトが乗り気になった。
それを末晴が許すなら、週刊誌を悪者にしてやり返せる。
そしてシロ、クロ、桃の3人は末晴との過去を撮影することに同意した。
これは桃の提案で一番有利になるはずと計算も行っていた。
幼い頃のシロは引きこもりだった。
それによりシロは変れた、前向きに目標を定めて頑張ることが出来た。
当時の末晴は有名人だったので東京タワー行きは叶わなかった。
戻ったシロは上機嫌、デートだと思い込んでいた。
シロに何かすると許さない。
末晴はシロの写真をたくさん撮ったので交換条件を求める。
しかも腹黒紫苑に備えて半分しか渡さない用意周到さ。
次は桃、朝の寝起きを堪能してキスしようとするシロを阻止。
桃は芸能事務所で悩んでいた時に末晴のアドバイスで開花した。
彼女は末晴の一番苦しい過去に触れて癒やすことが出来る。
だから他の二人よりもリードできると考えていた。
あの日の状況を尋ねて、制作サイドは撮影中止を望んだ。
だが母親の出演シーンを無駄にしたくないと撮影続行を求めた末晴。
亡くなったときも不思議と泣かなかった。
でも糸が切れたようになり、演技が出来なくなり引退した。
悲しい気がするが、良く分からない。
当時から違和感を感じていた桃。
でも幼い彼女は事実を知らなかった。
一番身近で感じられるポジションだったのに、ごめんなさい。
桃が泣くことで末晴も釣られて泣いてしまう。
ようやく、あの頃の状況を振り返って感情を表すことが出来た。
号泣する末晴を慰める桃。
母親が大好きだった末晴。
桃にも末晴の好物を教えてくれて調理までコーチしてくれた。
そんな優しい母親だった。
ーーー最終回 「」ーーー
今回は末晴の過去、引退理由を告白して大ヒットドラマの
リアルな続編を描こうの企画。
それを先にすっぱ抜かれてしまった。
それでも大手のスポンサーがついたので、やり返そう。
哲彦の企画力、シロの父が協力しているからとは言え上手く進むのが異常。
どうして、それでなんとかなるの?に現実味はない。
そんなことは気にせず楽しめれば勝ちな作品なのでしょう。
末晴が母親が亡くなってもドラマを成功させたが無理をしていたので泣けなかった。
それが今回の桃のお陰で泣くことが出来て過去の思いと繋がり
現実に前へ進めるエピソードは良かったと思う。
- 関連記事
-
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(6/30)#12終 (2021/07/01)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(6/23)#11 (2021/06/27)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(6/16)#10 (2021/06/21)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(6/09)#09 (2021/06/12)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(6/02)#08 (2021/06/04)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(5/26)#07 (2021/05/28)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(5/19)#06 (2021/05/23)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(5/12)#05 (2021/05/14)
- 幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(5/05)#04 (2021/05/07)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
おしながき ・転生したらスライムだった件 閑話:ヴェルドラ日記2 ・幼なじみが絶対に負けないラブコメ 第11話 あの日のわたしをつかまえて ・NOMAD メガロボクス2 ROUND12 喝采が鳴りやんでも、声なき者の声は消せやしない アニメガネ - 2021.06.30 22:58
Comment