聖女の魔力は万能です TokyoMX(6/22)#12終

最終回　Episode12　帰還

　

ピンチにユーリが訪れた。

彼が道を切り開く、第2騎士団は撤退する。

セイはコリンナを訪れて祝福の実験を行う。

鉢植えは成功したので、今度は広い土地全体を祝福しよう。

突然、ユーリが訪れる、聖女の魔力には興味津々。

コリンナと研究者魂が共鳴しあう。

場所を変えてより広範囲に魔力が適応できるか色々と試させる。

何度も祝福を実行したお陰でセイは疲れていた。

もっと術の発動を早くしないといけないと鍛錬を命じるユーリ。

それにしても魔術の発動条件が分かったのですね？

言いたくないなら言わなくても良いです。

討伐隊が再編されて出発となる。

アイラは回復役でセイと同じ班で参加。

灰燼の悪魔の二つ名を持つユーリ、森を焼き尽くさなければ良いのだけれど。

沼に近くなると瘴気が濃くなり魔物の数も増える。

聖女の浄化能力が頼り。

負傷者続出で集中が途切れるセイ。

アルベルトを守りたいと駆けつけてしまう。

ユーリが守ってくれてアルベルトは無事、セイを守るためにインフェルノを使用した。

その辺りの森は焼け焦げて再生に時間が掛かりそう。

沼のエリア一帯を浄化することに成功する。

翌日、その場所を訪れてセイが祝福を試してみる。

焼け焦げた大地に活力が漲り、森が再生する。

しかし疲れて倒れてしまうセイ。

アルベルトがお姫様抱っこで運ぶと目覚める。

良い雰囲気にユーリはアイラと共に二人から離れる。

君は希望だ。

かつては誰しもが持つ力だったのでしょう。

愛だから。

セイのスペシャルエンドで終了。

ーーー最終回ーーー

　

聖女の魔術は凄い。

その力の根源は愛。

彼女が彼を愛する限りは発動する。

でも喧嘩したり、分かれると終わるのだろうか？
それなら人類愛に目覚めれば尽きることはない。

そんな女性が好きな恋愛アニメだったのでした。

もう少し、幼くて失敗もする子供のような少女だと良かったのかもしれない。

でも、その設定では薬物研究所で働く大人の設定が失くなってしまう。

それに活発でミスの多い少女が主役の作品は多い。

逆に大人の女性の作品は少ない。

そこを狙った作品だったのかもしれない。

作画は綺麗で、もう少しメリハリがあれば、もっと楽しめたが
　恋愛主体で美男子を愛でるアニメ寄りだったのが残念。