フルーツバスケット Final Season テレ東(6/14)#11
第11話 さようなら
恥ずかしくて、大好きなのに嫌われていると思った。
本当は隣に居たいけれど居られないから泣いてしまう。
そんな想いが入り混じって逃げた。


追いかける夾。
もう泣かない、笑顔で接すると決めたのに泣いてしまう。
ようやく追いついた、俺は自分のことばかり考えた。
お前のことを考えていなかった。
お前と一緒に居たい、好きだから。
そしてキスをする。
私も大好きです、大好きは無敵なんですよ。
抱いても良いか? 变化してしまうが。
でも变化しない。
アキトは透を見舞って全てを正直に告白する。
妬ましかった、僕より綺麗だから。
私は綺麗なんかじゃない。
アキトさんこそ綺麗。
私はアキトさんが望む世界を壊す存在。
たくさんの人を傷つけた、友人になって欲しい。
神は人を恐れて一人で住んでいた。
ある日、猫が訪れて側に居たいと告げた。
それから猫と暮らす毎日だった。
そして気づいた、人間以外なら仲良くなれるのではと。
そこで人以外の動物に招待状を送った。
猫が寿命で亡くなった。
この心地よい関係もいつかは終わる。
永遠の絆になろう、不変の関係になろう。
十二支は神に賛同したが猫だけは反対だった。
永遠など必要ない。
だから猫は皆から疎まれた。
終わることを受け止めよう、怖くないから。
生まれ変わったら、今度は夜ではなく陽の光の下で会いましょう。
皆が次々に寿命を迎え神さえも亡くなった。
神には約束が支えだった。
さようなら。
一人になったアキトから招かれる透。
友達だから、抱きしめられる。
ーーー次回 「がんばったね」ーーー
遂に十二支の呪いが解けました。
結局良く分からなかった呪い。
神の逸話が引き継がれた感じ?
猫だけは特別だったが正しかった。
アキトに友達、仲間を与える呪いだったのかな?
でも透が友だちになったので呪い、絆は必要なくなった。
そんなエピソードに思える。
この作品の草摩家の親は毒親でしたね。
そして透や他の親は異なったから普通だった?
紫呉に天罰は当たらないの?
それだけが最後の楽しみなのですが。
- 関連記事
-
- フルーツバスケット Final Season テレ東(6/28)#13終 (2021/06/29)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(6/21)#12 (2021/06/23)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(6/14)#11 (2021/06/16)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(6/07)#10 (2021/06/08)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(5/31)#09 (2021/06/01)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(5/24)#08 (2021/05/25)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(5/17)#07 (2021/05/19)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(5/10)#06 (2021/05/12)
- フルーツバスケット Final Season テレ東(5/03)#05 (2021/05/04)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
フルーツバスケット The Final 第11話 『さようなら』
本田透が病院から退院したとき、出迎えたのは魚谷ありさと 花島咲だけでなく、草摩夾も居た。 草摩夾を見て、逃げ出す本田透。 なんで、逃げるの? 逃げ出した理由は、本田透が出来ることが無くなったから 無力感に襲われたからなのか。 恐るべし、十二支の呪い。 草摩夾と本田透は、お互いに告白して 抱き合ったが、草摩夾は猫にならなかった。 草摩夾も十二支の呪いが解けていたのね。 ... 奥深くの密林 - 2021.06.16 16:36
Comment