さよなら私のクラマー BS日テレ(6/13)#11
第11話 隣を走る人 
深津監督に勝つ方法を尋ねる恩田。
浦和邦成はボランチの千花先輩の豊富な運動量で支えられている。
彼女が攻撃を遅らせることで両サイドバックが攻撃から守備に戻ってくる。
なので両サイドバックが上がった時の背後がガラガラになる。
そこをカウンターで飛び込んで速攻が出来ればチャンス。
恩田が動いて26番を引き付ければ他の選手が自由に動ける。
それをノンちゃんに教えてあげて欲しいと佐和。
色々と難しいことを言っても理解できない。
恩田には単純明快な方が伝わりやすい。
良く選手を見ていると思う能見コーチ。
久乃木の井藤は恩田をライバルと認定した。
認められることは嬉しい。
ピッチコンディションは雨で最悪。
恩田にパスが届くが千花の献身的な守備でウィングバックが戻って挟まれる。
頭上を抜いて抜け出す。
最悪のピッチコンディションなら追いつけるはず。
しかし恩田はスピードを落とさない、何とリフティングしながら走っていた。
ドラガン・ストイコビッチか!
恩田って、何者なの?
ノンちゃんはリフティングなら1兆時間出来るんです。
中学には女子サッカー部がありませんでした。
だから男子サッカー部に参加していたが試合には体力を理由に出して貰えませんでした。
一人で練習を続けてきた。

ピッチ上で一人だけ特別なエンジンと技術を持った選手が居る。
浦和の監督にそう言わしめた恩田。
これだからフットボールは面白い。
恩田にパスが通ると攻撃陣も上がり始める。
両ウイングバックが安易に上がれなくなる。
今は浦和が耐える時間。
恩田を止める千花先輩。
周防が追い越してフォローする。
今は恩田がゾーンに入ってる、私達は何も出来ていない。
フォローするから思い切ってプレイしろ。
26番の千花先輩が恩田に張り付く形になる。
他の誰かでは止められない。
結果として圧倒的な運動量を誇るボランチが失われた。
他の選手が動きやすくなる。
深津監督の狙い通りになった。
3年間しかない、井藤と戦うには時間がない。
アスリートは孤独、でも仲間がいる。
走れ、置いていくぞ。
ワラビーズがボールを支配して攻撃の時間が長くなる。
ーーー次回 「野心と選択」ーーー
未だゴールを奪ったわけではないが、恩田のテクニックの高さは伝わった。
お地蔵さんが覚醒した。
ゾーンに入るって黒子が最初に使い出した?
恩田が楽しんで集中出来ると凄い。
そしてパスが集まり始める。
信頼されてきた証拠ですね。
そして千花先輩が張り付くと他の選手も動けるようになる。
彼女の運動量で守ってきたチームだけに、彼女が自由に動けないと他の
選手が動けるようになる。
深津監督の狙いどおりになってきた。
この勢いで得点できるかが鍵ですね。
案外とスワンがごっつあんゴールを決めそう。
リフティングで走るストイコビッチって有名なシーンでOPでも使ってた。
下手な作画だなと思ったらリフティングドリブルでした。
下手な作画だなと思ったらリフティングドリブルでした。
- 関連記事
-
- さよなら私のクラマー BS日テレ(6/27)#13終 (2021/06/28)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(6/21)#12 (2021/06/22)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(6/13)#11 (2021/06/15)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(6/06)#09 (2021/06/07)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(5/30)#09 (2021/05/31)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(5/23)#08 (2021/05/25)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(5/16)#07 (2021/05/17)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(5/09)#06 (2021/05/10)
- さよなら私のクラマー BS日テレ(5/02)#05 (2021/05/03)
スポンサーサイト
Comment