SSSS.DYNAZENON BS11(6/11)#11

第11話　果たせぬ願いって、なに？

　

勝てなかったよ、怪獣から戻ったムジナ。

時間と空間を超越した怪獣でも勝てなかった。

新しい怪獣も誕生しない。

もう種が尽きたのかも？

あれは、この時代の怪獣じゃない。

怪獣が生まれないなら怪獣使いはただの人間になる、ガウマみたいに。

俺は諦めない、怪獣が誕生しないなら、俺の手で人間を殺す。

暦は履歴書を書いて就職を考え始める。

ちせも、このままじゃいけないと分かっていた。

制服で中学校に通おうとするが勇気が出ない、校門で蹲る。

ナイトと二代目が別れの挨拶に訪れた。

もう怪獣は誕生しない、この世界には怪獣は居ないほうが良い。

だからゴルドバーンも連れて行くよ。

覚悟を決めておけ。

ガウマが元気がない、心配な蓬と夢芽。

ジュウガがガウマを訪れる。

もう怪獣は生まれない、僕たちの負けです。

こんなことをして今更何を言っている。

ガウマがジュウガを馬乗りになってタコ殴りする。

蓬と夢芽が通りかかって止める。

昔からガウマさんのパンチは痛くないんですよ。

俺が蘇った時、姫も蘇っていると思っていた。

姫は将来を近いあった仲、俺が亡くなった後で後追い自殺した。

誰の声かは分からないが聞こえた。

そして俺にダイナゼノンを託した。

もう必要ないから返してもらう、暦には返してもらった。

証明写真を撮った暦。

ムジナが挨拶に訪れた。

貴方は私が憎くないの？　私は憎い。

香乃の墓参りに行きたいと夢芽。

蓬を誘った。

母は上条さんと食事をする約束だったのにと怒る。

夜中に苦しむガウマ。

ガウマにも別れの挨拶をするナイト。

他人のお墓に参るのは初めて。

ダイナゼノンに乗っている時が一番普通だった。

ダイナゼノンに乗らなくても会いたい。

好きです、付き合って下さい。

二人を見ていてガウマが人間になった理由が分かったよ。

シズムが訪れた攻撃をガウマが身を挺して引き受ける。

僕たちは怪獣の力で蘇った。

でもガウマは懐柔使いじゃないから限界がある。

彼の肉体は限界に近かった。

ナイトが駆けつけシズムと戦うが通じない。

シズムは体内に怪獣を宿していた。

怪獣の出現に駆けつけるゴルドバーン、ちせには報告して訪れた。

ナイトも変身する、ダイナゼノンとは一人でも合体できる。

カイゼルグリッドナイトで戦うが叶わない。

ーーー次回　「」ーーー

　

怪獣が尽きて、この世界にダイナゼノンもグリッドナイトも必要ない。

そしてガウマの肉体にも異変。

でもシズムは怪獣を宿していた。

最後の戦いが始まる。

そんなところですが、蓬は夢芽に告白。

恋愛感情が怪獣使いを人間にする？
ガウマも姫とは恋仲だったらしい。

愛が怪獣使いを人間に変える？

それはメインテーマにも思える。

そして負の感情が怪獣を生み出す？