聖女の魔力は万能です TokyoMX(6/08)#10

Episode 10　日記

　

クラウスナー領に到着した第三騎士団とセイを出迎える領主ダニエル。

ここは薬師の聖地とも呼ばれる薬草の宝庫。

新たな薬草やレシピ開発に心を躍らせるセイ。

各家々に秘伝のポーションレシピもあると噂される。

それだけに期待するセイ。

到着すると取り敢えず着替えて寛ぎたい。

歓迎の晩餐会にはセイが考案した薬草を使った料理が提供される。

ここではたくさんの知らない薬草が存在するので料理も美味しい。

王都で流行っている薬草料理を提供してくれたらしい。

クラウスナー領には領主専属の薬師も居るらしい。

是非とも会って話を聞きたいセイ。

アルベルトは先ず周辺の調査から始めるので当座は待機となるセイ。

その間に専属薬師のコリンナを紹介される。

実際にポーション作りを手伝う。

セイの魔力は無尽蔵なので彼女の依頼を呆気なく終わらせてしまう。

そこに注文主の傭兵隊長のレオンハルトが受け取りに来た。

昨夜の注文で今朝は通常なら無理。

でもセイが既に終わらせてたので持ち帰る。

開けっぴろげで陽気なレオンハルトは大型犬みたいだと思うセイ。

コリンナは領主にセイの話を報告する。

セイに畑を回復させる可能性はあるのか？

薬師様の日記を見せれば何某か反応があるのでは？
同じ金色の魔力を見たことがあるらしいので期待はできる。

彼女が最後の希望かもしれない。

コリンナは製薬の祖と呼ばれた薬師様の日記をセイに見せる。

その昔、飢饉が発生して大地の植物が枯れた。

そこに疫病が流行して彼女の弟クルトも発病した。

彼女は疫病を直す薬を考案したが土地が痩せて薬草が成長しないので製薬できなかった。

弟を思う力が大地を金色の魔力が包む。

土地が豊かに復活して疫病を直す薬も完成した。

そんな奇跡が記されていた。

セイには薬師が聖女だったのではないかと思う。

金色の魔力を祝福と命名した。

傭兵団が負傷して担ぎ込まれた。

周辺の探索で不意に魔物に襲撃されたらしい。

ポーションを作ろうかと尋ねるセイに直ぐには無理なのではとレオンハルト。

それなら直接回復させましょうとヒールを施すセイ。

騎士団も魔物に挟撃されて負傷者が多いと聞いて動揺するセイ。

エリアヒールで傭兵団を治癒してアルベルトの下に向かう。

騎士団にも負傷者は多く、重傷者も居るらしい。

アルベルトが血まみれで座り込んでいた。

勘違いして奇跡の力が発動する。

アルベルトは返り血を浴びただけで無事だった。

でも、どうしてセイの奇跡の力が発動したのかが謎。

考えるとアルベルトを治癒したいと思った時に発動していることに気づく。

つまりセイはアルベルトが好きだと分かった。

恥ずかしくて真実を言えなくて逃走する。

製薬の祖の薬師の日記には書かれていた。

聖女の力は愛の力。

ーーー次回　「窮地」ーーー

　

クラウスナー領の魔物騒ぎは嘘ですね。

薬師の日記にあるように大地が枯れ初めて収穫量が下がったようですね。

かつては彼女の愛の力で大地が蘇った。

でも、今は彼女が居ない。

そこで魔物に襲われて収穫量が下がったと虚偽報告を行ったようですね。

なので周辺を調査に出発して詳しくないので魔物に襲われた。

全てが薬師様のエピソードの到来を物語ってますね。

セイが奇跡を起こしても将来には、同じことが起こる。

大地を枯れさせない方法が必要ですよね。

肥料とかは存在しない世界なのだろうか？