ゴジラ S.P BS11(6/03)#10

第10話　りきがくのげんり

　

紅塵が発生して視界不良の中でゴジラが動き出す。

ラドンが飛来してきたがゴジラのリング火炎で撃退される。

ユンはハベルとミサキオクの建物に向かっていた。

メイからの連絡で葦原の名を知った。

その建物の所有者も葦原だったから。

世界の理が通じない特異点が世界に存在するらしい。

そこでは紅塵が生産されている。

それを消滅させるのがオーソゴナル・ダイアゴナライザー。

東京に出現したゴジラも特異点の一つで急激な成長をしている。

カミムシから連絡があった。

屋敷には葦原の研究ノートが残されていた。

特異点マップや長時間計算機などの走り書きを発見。

その中で数字の羅列に注目するユン。

MD5ハッシュ関数を用いた暗号に思える、答えが分かっていないと解けない不可逆変換。

李博士とタイムマシンに関して話すメイ。

未来から過去へメッセージを送ることは可能。

但し、それを受け手側が理解できるかが問題。

メイはBBと会うため待ち合わせ。

そこに娘が代理で訪れた。

李博士への届け物を手渡すと男性とは分かれる。

父親は自分より賢い人が嫌い。

もう嫌われてます。

日本国政府はゴジラ対策に緊急会議を開く。

葦原がノートを記述した50年前にはMD5ハッシュ関数は存在していなかった。

1980年頃に開発されたから。

数字の羅列はユンが解析した奇妙な電波から送られていた。

未来から電波で流れた曲に組み込まれていた。

ユンはユングに数字の羅列が日付だと仮定して解読を命じる。

該当する日付はユンとメイとのチャットだった。

例外は電話連絡と4日後の未来の日付だった。

カミムシとは神野メイだったのか。

鉱石ラジオから音楽が流れ始める。

佐藤は骨が電波を発している。

その昔に葦原が発見した現象の意味が失われ対処マニュアルだけが残されたと推理する。

BBの居場所に紅塵が発生、娘はメイを乗せて向かう。

紅塵の発生と共にサルンガが出現した。

BBはオーソゴナル・ダイアゴナライザーで紅塵を利用してサルンガを仕留める。

娘が駆けつけた。

東京ではゴジラに自衛隊が総攻撃を始める。

ゴジラは対抗して反撃する。

火炎放射はビル群を破壊する。

ーーー次回　「りふじんながくふ」ーーー

　

なんだか確信に迫っている？

どうやら葦原が紅塵を発見して色々と研究した。

その結果が現在に生じている感じですね。

でも彼は未来にメッセージを残した。

そして長時間計算機で演算してオーソゴナル・ダイアゴナライザーで

　怪獣を倒して紅塵の発生場所を封印することが最終回の結末かな？