ましろのおと TBS(5/28)#09
第9話 風花
20番目に私立梅園学園が登場する。
結と朱莉は緊張でガチガチ。
荒川潮は目立っているのが不満。
海人に最初に思いっきり一弦を叩け、調律が狂わない前に。
雪の音がスピーカーから聞こえるとそれに乗って演奏する朱莉、結。
それに依って落ち着きを取り戻す。
雪の演奏は皆を下支えするためにフォローしている。
飛び抜けて上手くは聞こえない。
合奏としては上手だが案外と普通と感想が漏れる。
事前に遊びを入れてみたいと雷に要求した雪。
どうなっても知らないわよ。
雷の演奏は浄瑠璃で使われ歌舞伎にも残っている演奏。
今は長唄に取り込まれた桜の花びらが舞うような演奏。
そんな不思議な演奏に会場は楽しさを感じる。
自然と観客から歓声が漏れる。
大阪の梶には新鮮な手法だった。
こんな解釈の演奏も出来るのかと知る。
梅子も若菜も不満だった。
雪の凄さが微塵も感じられない団体戦に徹した演奏だった。
少し雪の演奏が聞こえない?風花が舞っているように感じる。
終わるとお客からは歓声が鳴り響く、他では見られない結果だった。
舞は雪を訪ねて無言で睨んでいる。
舞の演奏は刺激的で興奮した。
俺は勝敗の先に何を見ている?
福岡の荒川潮は個人戦で勝負だと告げに来る。
結も朱莉も海人も興奮していた。
舞は兄総一に結果を聞く。
梅園学園はスーパービッグチョコだなと高評価だが伝わらない。
初日の22組の演奏が終わって結果発表、表彰式が始まる。
6位入賞から順に発表される。
6位 北海道のしばりんぐ。
5位 東邦学園和楽器部
4位 愛知のチームAYG
3位 東京の梅園学園
2位 青森のマイマイと素敵な仲間たち
1位 大阪のチームビリケンさん
舞は素人に負けたと認めたくない。
兄の総一は全員の技術は高かったが演奏は、耳に痛かった。
大阪のビリケンは全員で一糸乱れぬ演奏でマイナス要素がない。
表彰式の最後に審査員特別賞が梅園学園に送られた。
会場人気が最も高かった。
審査の結果は543,541,540で上位3チームは僅差だった。
あらためて悔しさが募る朱莉たち。
僅差だっただけに優勝できてもおかしくない。
先生は練習を初めて数ヶ月なら上出来と慰めの言葉。
雪も胸に苦しさを感じていたが詳細不明。
帰って若菜は梶、荒川よりも敵は田沼総一ただ一人。
ーーー次回 「」ーーー
団体戦は3位となりました。
結果が僅差だけに審査員の好みとも言える。
減点法で負けた感じですね。
減点法も一つの採点の手法です。
異なる方向性でバラエティ豊かな大会であるほど、減点法を採用しがち。
個性や独自性などは加点されない。
初めての大会で指標が無いだけにありがちかもしれない。
途中の演奏の作画は一部頑張ってましたね。
さて個人戦では4人の争い。
誰がどんな結果となるのでしょうね。
この個人戦で終わりかな?
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