ドラゴン、家を買う。 TokyoMX(5/09)#06

6軒目　ドラゴン、緊急事態。

　

ピーちゃんの食事を運んでもらったり、病気になったりと大変だったレティ。

結果としてドラゴンの乳歯貯金が底をついた。

なので家を買う前にお金を稼がないといけない。

ディアリアは仕事も斡旋できるらしい。

移動した場所はどの種族も国も干渉しない自治領。

なので非合法なものも販売されている、ならず者の集まる場所。

こんなところにはドラゴン専用の仕事もある。

しかし職業斡旋所は紹介状の無い人には仕事を斡旋しない。

相手が取り種族なのでピーちゃんが素晴らしいドラゴンだと説得する。

そこまで言うならばと木材のブロック加工業を紹介される。

頑張ったが工賃は安い。

趣味の延長のような仕事だから。

実入りの良い仕事を斡旋されるがホテルのボーイ。

お客さんがドラゴンを怖がって帰っていく。

逆に誰もが出来る仕事ではなく、ドラゴン指定の仕事をする。

召喚獣のフリをして欲しい。

友人の魔導師にドラゴンを従えていると自慢したかった。

しかし奥義を見せてやれと無茶振り。

ピーちゃんが代わりに叫んでくれた、全員がダウン。

そこで対象種族限定の仕事は高額だと知る。

次は自作のスキルや技をドラゴンに効果があるか知りたい。

ディアリアさんが魔法効果無効の魔法を掛けているので死ぬことはない。

ピーちゃんと眺めているとリリスが声を掛ける。

彼女はディアリアが魔王になったときからの知り合い。

彼が魔王になったのはくじ引きで。

注文した本を受け取りに行ったついでにポケットティッシュを欲しくて参加した。

それで大当たりを引いてしまった。

非人間の長になれるチャンスなのに興味ない。

魔王誕生のお披露目式も辞退。

後学のためにと魔王城を探検して帰ろう。

魔王城には様々な古代魔法が施されていた。

しかし不十分でもあったので修正する。

そんなディアリアだったが、師匠が最低限の書類処理をすることで、とりなした。

そもそも魔王は人間と魔族が戦って居た時代の存在。

今は各種族が協定を結び仲良く暮らしているので不要。

リリスはディアリアと黒いドラゴンの出会いを知っていた。

それが彼を変えたのだろうか？

町外れにドラゴン討伐を求める冒険者が集まってきているとリリスが伝える。

仕事も終わり帰ろうとするレティは町外れまでの荷運びを頼まれる。

そこには冒険者が集まっていた、罠だった。

捕まって何処かい運ばれるレティ。

ーーー次回　「」ーーー

　

今回はアルバイトを始めるレティ。

種族限定の仕事は儲かる。

高額なバイトで黄金を貯めるレティでした。

案外とピーちゃんは役に立つ。

そしてディアリアさんが魔王になった話。

くじで当選したらしい。

なので所謂、世間一般の魔王らしくない魔王でした。

そしてリリスさんは永遠の17才？