フルーツバスケット Final Season テレ東(5/10)#06
第6話 なんて、愚かなんだろう 

潑春は友達の再会だと茶化している?
友達だと言われて嬉しい二人だが依鈴は無駄に抵抗。

藉真には依鈴が猫憑きの蔵に軟禁されていたと伝える。
夾が行き着く場所、透には秘密。
明日は透の母、今日子の命日、由希も一緒に墓参りする。
夾は行けない。
紫呉は依鈴に真実を告げる。
練さんは呪いを解く方法なんて知らない、嘘だよ。
付き合いは長いので良く知っている。
でも十二支の呪いは近々弱まっていて、そのうち解けると思う。
だから十二支の集まりは今回が最後になるので全員が揃う。
紅野も僕たちの仲間じゃない。
絆は弱まっている。
そのうちって、いつですか?
透が偶然にも聞いてしまう。
来年の春までに解けないと夾は幽閉されてしまう。
でも僕たちは何もしない。
それが猫憑きの役割、あれよりはマシだから。
透くんは夾のことを?
母と暮らした部屋の荷物を全て片付けた。
祖父が立ち会い、これで部屋ともお別れ。
透は一番大事な人はお母さん、そう思うことで自分の中の母は消えない。
母のことをいつまでも覚えていられると考えてきた。
でも依鈴に尋ねられて母と答えられなかった。
何もしなくても良いんだ、そんな時は泣いておけ。
夾が一番だと考えると母の記憶を手放してしまう。
祖父は墓でギックリ腰で迎えを待っていた。
夾と出会う、今日子さんの墓参りに来てくれたのかい?
今日子さんと呼ぶのは彼女の生存の証を残したかったから。
そうしないと透は折れてしまいそうだった。
透の話し方は父親、勝也さんの真似をしている。
親戚が顔が似ていない、本当に勝也の娘なのかと言った。
墓参りの帰りに藉真の家を訪れた透。
楽羅は夾のことで透とは会いづらいのだった。
猫憑きと知ってなお愛せるのかが不明。
先代の猫憑きにも世話をする女性が居た。
透は十二支の皆さんを開放してあげたい、守りたいと言うのは詭弁。
夾を何からも奪われたくない、一番大切だから。
そんなことは、直接本人に言えと楽羅が殴る。
透のお父さんはどんな人?
顔は似ていないけれど話し方はそっくりなんです。
母さんがドンドンやせ細って父の下に行きそうだと感じた。
父を悪物にした、母さんを奪われたくなかった。
母さんをこちらに繋ぎ止めたかった。
私が父に似ていないのが原因だと思った。
だから口真似をしました。
私は私のためになら何でもする、最悪です。
寂しさを押し隠す様が愚かで愛おしい。
一人で食事する姿は寂しそうだった。
君の存在は母親の支えになっていたよ。
いくらでも言え、幻滅なんてしない。
シーツ越しに抱きしめる夾。

亡くなった今日子さん、許さないから。
ーーー次回 「そうだよ、空っぽだ」ーーー
今回は透のエピソード。
透の話し方は父を真似ていた。
口さがない親戚の失礼な発言が大元でした。
残念な大人が多い、この作品の面目躍如?
そしてそれは母が父に奪われると思ってしまったから。
なんとも悲しいと言うよりも思い込みが激しすぎる。
その前に会話して欲しいものです。
全てがすれ違いの最悪の結果ばかり。
そして透が自分の気持に気づく、夾が好きだと。
由希は真知と付き合うのかな?
カップルたくさんですね。
夾が母親、今日子さんと知り合いだった。
その伏線は以前からありましたが詳細は描かない様子。
尺が足りないのでしょう。
由希の帽子を見て思い出す夾。
まさか今日子さんの事故の原因?
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