ましろのおと TBS(5/07)#06
第六話 原郷 
なぜ、このタイミングでOPが変わるの?
三味線の音がしない、うーーん。
1カ月半前、六段は何とか演奏が揃ってきた。
結のネットの友達、マイマイは三味線がとても上手。
負けたくないらしい。
マイマイは田沼舞だと分かる雪。
なぜだか勝負を挑まれる過去の経緯があった。
神木清流の三味線の修理を依頼した和楽器屋店主の大俵ヒロシ。
彼が合宿を提案する。
場所は青森で。
青森の旅館で合宿するメンバー。
海人には雪が分からない。
トップレベルの演奏ができるのに指導しない。
大好きな朱利のためにもヒントでも与えてやって欲しい。
才能の無駄遣いがムカつくと怒ってしまう。

雷は海人の家族を説明してくれる。
しかし足を負傷して日常生活には支障がないが、サッカーは元どおりには出来ない。
彼の父親は政治家の弁護士で後を継がせたい。
海人のことを教えられて雪も仲直りする。
雷のお節介が気に食わないとイタズラする海人。
大俵は三味線にまつわる歴史を教えてくれる。
昔は差別があり、三味線で門付けで生活する彼らは虐げられてきた。
それが太棹の出現により純粋に楽器としての面白さが発見された。
新たな人々が純粋に太棹を好んで演奏するようになった。
そうして三味線の今日がある。
兄の若菜が陣中見舞いに訪れた。
松吾郎杯の個人戦に出場しない雪を出場させようと応援、説得する。
雪にも、その思いは分かっている。
祖父が弟子を取らない理由を聞いたことが有る。
聞いている人が弟子みたいなもの。
観客の反応が一番の勉強とも言っていた。
朱利は演奏が上手く出来ずに悩んでいた。
雪は個人戦の出場を決めて練習を始める。
それに神木清流との合奏は何か分からないが楽しかった。
それが合いの手、タイミングも間違っていなかった。
ノーミスで合奏が出来たので最終日は、祭りで英気を養おう。
大俵の計らいで夜の祭に参。
練習結果を主人が報告する。
ーーー次回 「」ーーー
なぜ、このタイミングでOPが変わるの?
三味線の音がしない、うーーん。
澤村雪立志編とかが始まるの?
朱利の苦しみと雪の個人戦出場の決意でした。
2ヶ月か3ヶ月は練習していたようだけど、それが伝わらない。
素人がいきなり、成長した感じ。
もっと朱利たちの苦しみを描かないと真実味がない。
尺の都合で描けないのだろうが、その辺りの丁寧さが足りない。
「この音とまれ」と比べるにはテーマも異なるので相応しくないのかもしれない。
でも、あの作品はそこを丁寧に描いて好感が持てた。
理解しやすかった。
こちら1クールなので描きたい部分を優先すると、こんな表現に
なるのだろうが残念だと思う。
1クールアニメの弊害でしょう。
あらすじ展開で概略を描くので詳細は原作で、なのでしょうね。
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