ゾンビランドサガ リベンジ BS11(5/06)#05

第5話　リトルパラッポSAGA

　

幸太郎が新たなミッションを告げようとした時にリリィが

彼を差し置いて話し始める。

全国ネットのTV番組の出場オーディションに当選した。

ジャパネーズゴットパフォーマンス。

リリィは今からじゃと幸太郎のお株を奪う。

リリィが一人で出場する佐賀予選をメンバー全員で応援する。

そんな地方予選に天才子役の大空ライトも参加する。

彼は実は佐賀予選なら優勝できると腹の中では考えていた。

マネージャーには腹黒い本音を告げて言いたい放題。

偶然にも聞いてしまうさくら。

楽屋は大部屋じゃなくて個室だと傲慢な態度。

それでも予選は始まる。

幸太郎も実は形態模写で出演するが緊張していた。

その後に6号のリリィが登場、落語を始める。

かつての天才子役らしい演じ分けで審査員も涙。

その後に大空ライトが登場。

ジャグリングでミスをするが、再トライで見事に結果を出す。

決勝戦はリリィとライトに決まる。

決勝戦は二人共に歌唱。

練習中の声が聞こえる、リリィはライトの楽屋を覗く。

彼は気づいてリリィを中に招く。

俺にはブロードウェイで演技する夢があった。

子役なんてせいぜいが小学生まで。

その先には需要がない。

リリィは今のままの子役で頑張るだけに未来がないと告げる。

最初にライトが命を歌う。

それはリリィと同じ曲、パピィもママも好きな曲。

完全に被っただけに負けてしまう。

その時にフランシュシュのメンバーが思い浮かぶ。

急遽スタッフに指示をしてアレンジを考える。

衣装も手作りでアレンジして演奏も変更してもらう。

ポップで軽快なアレンジで歌って踊るリリィ。

そのステージを見てライトは負けたと打ちひしがれる。

子どもたちには大人気で会場でも踊りだす。

審査員もリリィにアレンジについて質問する。

最初にフランシュシュのメンバーが思い浮かんだ。

フランシュシュはトラブルが多く苦しいことが重なった。

それでも頑張って乗り越えてきた。

だから今回も不運を乗り越えて飛び立てると考えた。

審査結果が発表、優勝者は大空ライト。

トイレに籠るライト。

俺には急遽の変更は無理だった。

完全に負けたと思っていた。

リリィが声を掛ける、この世界は勝てば正義。

6号は永遠のトゥインクルスターだよ。

ライトは6号には持っていないものを持っている。

夢を叶えて見せて。

東京に来たら共演してやっても良いぜ。

6号のパフォーマンスは子供たちには大人気。

ネットでもたくさん投稿されて生成数が異常な回数だった。

踊ってみた、リトルパラッポ

ーーー次回　「ウォーキング・ベッドSAGA」ーーー

　

今回は6号のリリィのエピソード。

全国ネットのTV出場のチャンス。

しかし天才子役の大空ライトも予選に参加。

内容では勝ったが、放送時の話題性、知名度で負けた感じですね。

子役の全盛期は短い、でもリリィは永遠に子役。

この辺りの事情を上手く脚本に組み込んだ感じ。

その時のリリィのダンスがネットでは大ブレイク。

実際にネットで以前は、歌ってみた、踊ってみたは凄かった。

最近は見なくなりましたが。

リリィは頑張ったけれど全国ネットで名前を知らしめることは出来なかった。

ブレイク出来そうで出来ないフランシュシュでした。

フランシュシュのエピソードと言うよりもリリィ個人のちょっといい話でしたね。