究極進化したフルダイブRPGが現実よりもクソゲーだったら BS11(5/05)#05

第5話　殺人鬼の苦悩

　

異端審問官から開放されて衛兵隊長のテスラのもとに案内される。

彼と会うと食事を振る舞われる。

今回の友人殺害に関して調査したところ、事故で無罪となった。

剣があるのに果物ナイフで殺害するだろう。

口の中にナイフを刺すのは容易ではない。

以上から無罪となり釈放される。

妹のアリシアは逆恨みしているので気をつけて。

自宅に剣を置いているので取りに戻ろう。

無罪なのだから大手を振って往来を歩ける。

しかしヒロを見つけると住民は無罪とは言え、犯罪者扱いで石を投げる。

逃げ足には自信がある。

これでは煙幕でも買わないと危ない。

しかしお金を所持していない。

盗む、働く、借りるしか術はない。

盗むのは嫌なのでと職業案内所に向かう。

ここは裏稼業専門の店。

一般のお店では危ないかもしれないから。

ヒロが友人殺しであることは知られている。

ハードな長期仕事があったが、長すぎる。

短期の仕事はドMの裸男を鞭打つ仕事。

それも嫌なので断ると追い出される。

そうなると誰かに借りるしか無い。

そこで銀次を訪れる。

無罪で良かったな、俺に感謝しろ。

お前に貸す金など無い。

嘲る言葉に怒って殴り掛かる。

彼は柔道の実力者だが痛風で痛いと実力を発揮できない。

でもマーチンの幽霊が現れて怯むヒロ。

銀次も同じで幽霊に取り憑かれていた。

レオナはデュエルで勝てなかったのだから持ち金を寄越しなさい。

あっさりとお金を与える銀次、そんな約束などしていないのに。

そのお金で煙幕を買いに行く。

老人の店と女性の店があった。

ためらうこと無く女性、メリッサのお店に向かう。

しかし悪い噂が消えないヒロは割増価格。

しかもメリッサと話したので指名料を要求される。

現金を使い果たす。

自宅の剣を持ち出そうとするとアリシアが潜んでいた。

アリシアの攻撃からヒロを守ったのはミザリサだった。

ーーー次回　「ナイフとノコギリ」ーーー

　

色々と予想を裏切るストーリーですね。

でもそれが、決して面白くない。

何を見せたいのか？描きたいのか不明。

これで最後のオチが決まらないと残念過ぎる作品になってしまう。

異端審問官のミザリサが仲間になった様子。

お漏らしっぷりが気に入ったらしい。

所謂ハーレム作品を一線を画すヒロインたち。

確かに捻っているし、ウラを書いている。

でもそれが面白いかは別。