幼なじみが絶対に負けないラブコメ TokyoMX(4/21)#02

第2話　彼と彼女と彼女の事情

　

丸末晴はスタントマンと売れない女優の息子だった。

子役は母親が喜ぶので続けていた。

6年前に芸能界を辞めた。

阿部先輩は白草から丸のことを聞かされた。

彼の父は丸を褒めた。

そして阿部には役者の才能はなかった、末春に嫉妬した。

それで丸に屈辱を与えるため白草に告白する。

文化祭で告白する。

阿部先輩に対抗するため演劇に出演すると決める。

しかし脚本が重要。

白草に書いてもらえばいい。

一緒に登校したかったのにラインは読んでよ、付き合っているんだから。

黒羽の発言にファンは涙する。

白草には色々とごめんと謝って脚本を依頼する。

報酬次第では引き受けてもいい。

連絡先を交換しましょう。

夕食にカレーを調理していると黒羽が訪れる。

両親どうしも仲良しの黒羽の家族。

3人の妹を交えた4人はカラフルシスターズと呼ばれている。

黒羽は末春の世話を焼きたいが調理は残念。

荷物を片付けていると昔の写真を発見。

それは末晴が子役だった時代のドラマスポンサーだった人の息子のしろうとの写真。

部屋の掃除を始める黒羽。

白草からの電話で脚本の内容の打ち合わせ。

黒羽が居るので知られたくないとドギマギ。

黒羽が居ることを理解して明日、打ち合わせしよう。

白草からの連絡に阿部と通じている、罠かもしれない。

それよりも文化祭で演技できるの？と心配する。

それでも頑張るしかない。黒羽は好きだからとキスを狙う。

甲斐と演技の練習を始めるが、苦しくなって倒れてしまう。

白草が脚本を持参して保健室で見守っていた。

彼が子役の末春と知って応援していた。

脚本を手渡すには報酬が必要、それは子役を辞めた理由。

ドラマのチャイルドスターで有名になった末春。

その続編を製作することになった。

一番喜んだのは母だった。

母親役で出演が決まった。

しかし事故の演技で本当に亡くなってしまった。

そのせいでドラマは製作延期。

その後、制作されて大ヒットとなった。

母親の死亡事故は箝口令が敷かれた。

それを聞いて脚本が手渡される。

子供の頃は不器用で無愛想だった白草は虐められた。

不登校となった白草がTVドラマで末晴を見て感動した。

彼女の父はドラマスポンサーだった。

ある日、末春は彼の自宅に招待された。

そこで末晴ファンのしろう、白草と出会った。

二人は仲良くなり、物語の主人公を演じる約束をした。

スーちゃんのドラマは延期、ヒットしたが2度と会えなくなった。

それは自分がブサイクだから？

そこで見返してやろうと頑張った。

白草はキレイになり芥目賞も受賞した。

スーちゃんへの思いは初恋だったのだと思う。

今まで溜まっていた憎しみは一度に氷解した。

白草の台本は阿部の罠かもしれないと注意する黒羽。

文化祭の告白祭で末春が白草に阿部と並んで告白する。

そして白草が末春を選ぶ内容だった。

演劇に現実の告白祭を取り込んだ内容。

黒羽には危険性を感じていた。

でも誰かのためなら演じられると末晴をよく知るので励ましてくれる。

ーーー次回　「」ーーー

　

一気に末晴と白草の過去の関係を描きました。

ここで末春は男の子だと思っているしろうが女子で白草だとは気づいていない。

でも互いに初恋の相手だと判明。

そして阿部は末春に嫉妬していた。

それを勘違いしていた白草が利用したようですね。

色々と原因は白草の誤解でした。

でも女の勘で色々と勘ぐる黒羽。

良いライバルになりそうですね。

作画は結構危ないかも。
予算も少ないのか、室内には何もない描写ばかり。

これで5話8話辺りがヤバそう。