やくならマグカップも BS11(4/19)#03
第3話 おさななじみだもん…ね
陶芸部に入って1ヶ月過ぎた5月。
先ずは土作り、最初は足で踏んで練る。
手捻り、棒状の土を切り貼りする、三華が好んで用いる。
たたら、薄く切断した板状の土で作品を作る。
ろくろ、土を回転させて形を作る、最も難しい。
作品も作れるようになったから、焼いてみようかと十子先輩。
姫乃は今使っている湯呑が小さく感じるので大きめの湯呑を作りたい。
これは、ある意味最も難しい。
と言うのも陶器は焼くと縮む。
それは時間や土など色んな条件が縮む率が変化するので一定しない。
一般的には15%と言われているが焼いてみないと分からない。
そう言われて別の品をと考えてみる姫乃。
三華は陶芸の神様待ちで直子と遊んでいる。
はしゃぐのがうるさいが、我慢する十子先輩。
遂に陶芸の神が降臨したと直子とはしゃぐ三華。
うるさい、ふざけるなら出ていって。
十子先輩が遂にキレて怒鳴ってしまう。
三華は部室を飛び出してしまう。
追いかけない十子先輩、お茶にしましょう。
サンタのカップを発見して使用した姫乃。
それは昨年の夏休みに三華が遊びに来て作った。
カップの底にも飾りがあって飲み干すと見える仕掛けが楽しい。
三華には自由な発想で人を笑顔にできる。
そんな自由さが羨ましい十子先輩。
彼女は祖父に陶芸の手ほどきを受けた。
上手く作ると褒めてもらえた。
それが嬉しくて上手く作ることだけを考えてしまう。
だから三華が羨ましい。
探しに出ると三華が立っていた、遅いよ。
課題が完成していた。
父からのメールで名物にするカレーの試作品完成。
何種類か試してみたいとカレーを食べてもらう。
どれも好評だったが、全て既に他店で販売されている。
陶芸部を笑顔に出来たので良しとしよう。
ーーー次回 「お茶漬けの味」ーーー
今回は三華と十子先輩のエピソード。
いつも賑やかで陽気な三華。
しかし、時と人によってはうるさいだけとも思われる。
そんな三華の長所は自由さ、発想がユニーク。
それは誰も真似できない。
特に上手さを身に着けてしまうと余計に遠い存在。
だから十子先輩は彼女に憧れる。
そして、素人が思いつく新メニューは既に誰かが試している。
カレーは最強なだけに何に掛けても、大概は食べられる。
そろそろ実写パートが飽きてきた。
もう限界かもしれない。
- 関連記事
-
- やくならマグカップも BS11(5/31)#09 (2021/06/01)
- やくならマグカップも BS11(5/24)#08 (2021/05/25)
- やくならマグカップも BS11(5/17)#07 (2021/05/18)
- やくならマグカップも BS11(5/10)#06 (2021/05/11)
- やくならマグカップも BS11(5/03)#05 (2021/05/04)
- やくならマグカップも BS11(4/26)#04 (2021/04/27)
- やくならマグカップも BS11(4/19)#03 (2021/04/20)
- やくならマグカップも BS11(4/12)#02 (2021/04/13)
- やくならマグカップも BS11(4/05)#01新 (2021/04/06)
スポンサーサイト
Trackback
Trackback
おしながき ・シャーマンキング 第4廻 ベストプレイス ・やくならマグカップも 第3話 おさななじみだもん…ね ・バクテン!! 第3話 合宿したい! ・Fairy蘭丸~あなたの心お助けします~ 禁忌其の参 「嫉妬」 アニメガネ - 2021.04.24 20:24
Comment