86ーエイティシックスー BS11(4/10)#01新
Episode 01 アンダーテイカー 
彼らは人間とは認識されず、85区以外の住人との意味で86とも呼ばれていた。
なので大本営の発表では常に死亡者なしだった。
無人機リーダーのプロセッサとコンタクトする共和国軍のハンドラーがペアとなる。
史上最年少の少佐レーナは無人機の呼称には不服だった。
プロセッサとハンドラーは知覚同調、パラレイドを使用している。
レーナに新たに創設する精鋭部隊スピアヘッドのハンドラーに移動することを打診される。
その部隊のプロセッサはアンダーテイカーと呼ばれる個体だった。
かつて自死者が発生した曰く付きのプロセッサだった。
そんな曰く付きの部隊のハンドラーを引き受ける。

サンマグノリア軍は吹き溜まりで昼間から飲酒する輩が多かった。
そんな彼らにとって最年少少佐のレーナは格好のターゲットで嫌味を言ったりする。


86の命をなかったコトにする政策には反感を覚えるレーナだった。
彼女は怒るレーナを取り押さえて手作りシフォンケーキやシュークリームを振る舞う。
あなたも開発チームに参加すれば良いのに、軍人なんか辞めて。
牛乳も卵も天然物を使用したスイーツだった。
天然物は貴重。
戦闘で多数の戦死者を出してしまい悔やんで泣いてしまうレーナ。
最後の戦闘でハンドラー交代をプロセッサに告げるレーナ。
新しい部隊のアンダーテイカーを死神と呼称するプロセッサ。
その86たちは全員が若い少年少女。
彼らの方こそ自然な環境で暮らしていた。
天然物しか食べていない、どちらがより自然に寄り添った人間的な環境かが分かる。
しかし戦闘で重傷を追った兵士を介錯するプロセッサ。
アンダーテイカーがよろしくと返答する。
ーーー次回 「スピアヘッド」ーーー
AIが進化した世界。
最近は現実にAIの進化により、このような何でも出来る機械を扱った
作品が増えてきた。
昔の意思を持ったロボットと内容は同じ。
だがそこにロボット三原則はない。
それを進化と考えるか無知と考えるかは視聴者次第。
現実でも無人機の開発は存在する。
そこにはロボット三原則は存在しないのかもしれない。
偵察機以上の役割を持てば単なる殺戮マシンでしかない。
そんな現状を踏まえているのかもしれない。
ハンドラーの役割が曖昧ですね。
また軍人のレベルが低すぎる。
現場の戦闘員と将校は異なるレベルであるはず。
レーナが変わり者であることを描きたいのだろうが、戦闘員ばかりに感じた。
あれでは軍隊ではないし、将校も居ないに等しい。
ちょっと描き方が下手だと思う。
ジャガーノートは前期の装甲娘と重なった。
無人機のジャガーノートは人の脳だけを使っているのかと思った。
そんな作品も過去には存在した。
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おしながき ・不滅のあなたへ #1 最後のひとり ・フルーツバスケット The Final 第2話 それこそが、揺るぎない事実 ・MARS RED 第2話 死が二人を分かつまで ・86(エイティシックス) Episode 01 アンダーテイカー ・ドラゴン、家を買う。 2軒目 落ちる家 アニメガネ - 2021.04.15 18:40
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