ゲキドル BSフジ(3/28)#12終
最終回 Stage. 12 終わりよければすべてよし
地上にGMSが出現する。
SMTの舞台はドールが主役、満足する観客。
自我を捨てて一つになろう。
アリスインの舞台がシアステの如く変化し始める。
美濃は元の世界に戻りたいとエンリに頼むが精神体として取り込まれる。
せりあ、あいり、いずみの演技は止まらない。
かをるが目覚める、梓の声が聞こえる。
ヒロはこの奥でドールと一緒。
駆け込むと空間が転移して学校の廊下になる。
そこには生徒会室が存在した。
中には梓が居る、5年前に殺害したはずなのに。
また同じ質問をされたので、同じ回答をするわ。
5年前に殺害したのはGMSのインターフェイス、ドールよ。
せりあがドールを抱きしめた時、ドールのケアモードが発動して分裂した時空を
救済するサーベイションが再稼働した。
サーベイションは、あの時、ゲイザーに阻止された。
人格データでしかない私が再起動は出来ない。
代行者が必要だった。
ヒロがリセットを目的に再起動した。
ここからが私の出番。
竹崎の理想の夢により全人類、50億人の精神体が余剰時空に転移される。
夢に誘われGMSに集まる。
精神体を復活させるには新しい肉体が必要になる。
だから5年前の時空に転移する。
そしてサーベイションをやり直す。
未来への扉を閉じて支流を閉じる。
この世界のことは、この世界の人間が決めるべき。
クロノクリスタルが必要。
ヒロはドールを抱きしめていた。
なんで私じゃないの?
私には何もない、あの子達の未来を守る。
左足に残されたエネルギーでクロノクリスタルのプロテクトを解除して暴発させる。
ありがとう、それで50億人を転移できる。
クロノクリスタルのプロテクトを解除できるのはゲイザーだけ。
かをるはまたも間違えた、利用された。
後は、この世界の3人が舞台で演じて再現することが必要。
しかし、せりあ、あいり、いずみの舞台は梓の筋書きとは異なる。
梓がキョウコを殺害するはずだったが、ミキが止める。
信念にすがって奪い合ってはいけない。
互いに分かり合わなければいけない。
かをるが残した夢がアリスインだった。
私には君がいるから。
ーーー最終回ーーー
なんだか、それなりに終わりました。
詳細は不明ですが、支流の時の流れは閉じて消滅するべきだった。
そうだとしても、その世界の人間が決めるべき。
ミキ、梓、エンリたちの失敗をあいり、せりあ、いずみが改変する。
そして5年前の世界から再び別のルートを歩むこととなった。
それに寄与したのは利用されたと思ったかをるが見つけた3人の女優だった。
もう少し16話、18話を使って説明してくれれば分かるとは思う。
ちょっとSF要素部分が科白で説明しただけに思える。
これでは理解は難しい。
もう少し映像も含めて説明しないと分からない。
そのSF要素と演劇とアイドルをミックスした作品でした。
ちょっと主人公たちの過去を複雑に描きすぎたと思う。
他にもシアステとかGMSとか仮想舞台装置かと思ったらそれ以上の枠割があった。
色々と詰め込みすぎでしたね。
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おしながき ・ゲキドル Stage.12 終わりよければすべてよし ・シャーマンキング 第1廻 幽霊と踊る男 ・文豪ストレイドッグス わん! 第12わん! とりかえっこ劇場/私の宝物/中島敦、画策する アニメガネ - 2021.04.03 07:25
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